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限定販売・先行販売・数量限定でネットショップの売上を上げる方法

STORES マガジン編集部
限定販売・先行販売・数量限定でネットショップの売上を上げる方法

限定販売・数量限定・先行販売は、「今しか買えない」「残りわずか」という状況を作り出して購入意欲を高める施策です。ラインナップや価格を変えることなく、販売の仕方を工夫するだけで既存商品にも応用できます。

本記事では、限定販売の種類と設計の考え方から、商品ページの訴求・告知タイミング・在庫設定まで実践的に解説します。

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限定販売の種類と特徴

限定販売にはいくつかの形式があります。自分のショップの商品・運営スタイルに合わせて選びましょう。

期間限定販売

一定期間のみ購入できる形式です。「〇月〇日〜〇月〇日の7日間限定」のように明確な期間を設定することで、購入の期限が生まれます。季節限定フレーバーや記念日限定デザインなど、時期に合わせた商品展開と相性が良い手法です。

数量限定販売

一定数のみ購入できる形式です。「50個限定」「100セット限定」のように、販売数の上限をあらかじめ定めます。ハンドメイド品・職人の手仕事・小ロット生産品など、もともと製造数が少ない商品と特に合わせやすい形式といえます。

先行販売

一般販売に先立って、特定のユーザーにのみ購入機会を提供する形式です。SNSフォロワー向け・メルマガ読者向け・会員向けなど、対象を絞って展開できます。新商品の発売前に需要を確認する手段としても活用できるでしょう。

セット・バンドル限定

単品では販売しないセット商品や、期間中のみ選べる組み合わせを提供する形式です。「春限定ギフトセット」のような形で、客単価の向上と在庫の組み合わせ消化を同時に図れます。

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限定販売の設計で決めるべきポイント

限定販売を設計する際は、いくつかの判断項目をあらかじめ整理しておきましょう。

何を限定にするか

限定の対象は大きく3つに分けられます。

  • 商品そのもの:限定デザイン・限定カラー・限定フレーバー
  • 価格・特典:期間中のみの割引・おまけ付き・送料無料
  • 購入権:先行購入・会員限定販売・応募抽選

何を限定にするかによって、告知文や商品ページの設計が変わります。「誰に・何を・なぜ今」届けるかを最初に整理しておきましょう。

数量・期間の設定

限定数や期間は、必ず実態に基づいて設定することが必要です。実際には在庫が大量にあるにもかかわらず「数量限定」と表示し続けると、消費者に誤った希少性を印象づけることになり、景品表示法上の問題が生じる可能性があります。

  • 数量限定の場合:実際の在庫数・製造数を上限として設定する
  • 期間限定の場合:開始日・終了日を明確に定め、期間外に販売しない

価格設定の考え方

限定商品の価格を設定する際は、通常品との関係を整理しておきましょう。

  • プレミアム価格:限定・希少性を根拠に、通常品より高い価格を設定する
  • 通常価格と同じ:価格ではなく「手に入る機会そのもの」が限定

限定品の価格を「通常品の参考価格○○円のところ△△円」のような形で提示する場合は、参考価格に実際の根拠が必要です。根拠のない参考価格の比較は景品表示法上のリスクとなるため、価格設定の根拠を明確にした上で設定しましょう。

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告知タイミングと告知チャネル

限定販売は、告知のタイミングと方法が購入数を左右します。

告知タイミングの目安

フェーズタイミング内容
予告販売開始の3〜7日前「〇月〇日から販売開始」と予告して期待感を高める
開始告知販売開始当日購入できる状態になったことを知らせる
残り告知残り数量・期間が少なくなったとき「残り〇個」「〇日まで」を知らせてラストチャンスを伝える

※上記は一般的な目安です。商品やショップの状況に合わせて調整してください。

主な告知チャネル

  • SNS(Instagram・X・TikTokなど):ビジュアルで商品の魅力を訴求できます。フォロワーへの先行告知にも活用できます
  • メールマガジン:既存のお客さまへの告知に有効です。開封率が高く、セグメントを絞った案内に向いています
  • ショップトップページ・バナー:来訪者すべてに告知できる基本の方法

複数のチャネルを組み合わせて、見込み購入者に複数回接触するとより効果的です。

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希少性を伝える商品ページの作り方

限定販売は、商品ページでの訴求が購入率に影響します。

商品タイトルに限定要素を入れる

「【10個限定】〇〇」「【8/31まで】〇〇 夏限定デザイン」のように、タイトルに限定要素を入れることで、商品一覧や検索結果でも希少性が伝わります。

残り在庫・販売期間の表示

  • 残り在庫数を表示する(例:「残り3点」)
  • 販売終了日時を表示する(例:「〇月〇日 23:59まで」)
  • 「売り切れ次第終了」と明示する

これらの表示は、購入を迷っているお客さまへの後押しになります。

「なぜ限定なのか」を説明する

限定の理由を商品説明に添えると、説得力が増します。

  • 「職人の手作りのため、月に10点しか製造できません」
  • 「春の新色として今シーズンのみのご用意です」
  • 「サンプル販売のため、この価格でのご提供は今回のみです」

理由を添えることで、値段や数量への納得感が生まれ、購入のハードルを下げることができます。

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在庫管理と購入後のフォロー

限定販売では、在庫管理と購入後のコミュニケーションも運営上の重要ポイントです。

完売時の対応

完売になった場合は、商品ページに「完売」と表示した上で、「次回入荷のお知らせ登録」などの案内を添えておくことで、リピーター候補を逃しにくくなります。

  • 次回入荷・販売時にお知らせするための連絡先登録の仕組みを用意する
  • 次回の限定販売の予告をショップトップページや SNS で伝える

購入後のフォロー

限定品を購入したお客さまは、ショップへの関心が高い傾向があります。購入のお礼メッセージやフォロー連絡を丁寧におこなうことで、次回の購入や口コミへのつながりが期待できるでしょう。

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STORES ネットショップ で限定販売を設定する

STORES ネットショップ では、商品ごとに在庫数・販売期間・予約販売の切り替えなどをかんたんに設定できます。数量限定・期間限定の管理も管理画面からおこなうことが可能です。

フリープランは月額費用なし・決済手数料5.5%〜で始めることができ、スタンダードプランは月額3,300円(年契約/月払い)で決済手数料3.6%〜となっています。

希少性を活かした販売施策は、既存のラインナップにひと工夫加えるだけで取り組めます。ぜひアカウントを作成して、限定販売に挑戦してみてください。

在庫数に関する設定について確認する

販売期間設定について確認する

予約販売について確認する

まとめ

限定販売・数量限定・先行販売は、希少性を活用した販売施策として、さまざまなジャンルのネットショップに応用できます。「何を・どれだけ・いつまで」限定にするかを明確にし、商品ページと告知を合わせて設計することが重要です。

繰り返し実施することで「このショップの限定は見逃せない」と思ってもらえる関係が生まれ、リピーター獲得にもつながっていくでしょう。

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