商品ページは、検索で見つけてもらう「SEO」と、見つけたお客さまに購入してもらう「CVR改善」の2つを同時に設計する必要があります。
商品説明文のライティングについては別記事で詳しく解説しているため、この記事ではSEOの観点から商品ページ全体をどう設計するか、実践的な手順を解説します。
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商品ページには「検索で見つけてもらう(SEO)」と「見つけたお客さまに購入してもらう(CVR改善)」の2つの役割があります。どちらかだけを強化しても成果につながりにくく、両方を組み合わせて設計することが重要です。
| 役割 | 主な施策 |
|---|---|
| SEO(集客) | タイトル・URL・メタディスクリプション・altテキスト・内部リンク |
| CVR改善(転換) | 価格・送料の明示・レビュー・在庫表示・CTA設計 |
どちらも「お客さまが何を求めているか」を理解することが出発点です。まずこの2軸を意識したうえで、各施策を整えていきましょう。
商品タイトルはSEOにもっとも直接的に影響する要素です。検索エンジンとお客さまの両方に「何が売られているか」を正確に伝える役割を果たします。
「自分が売りたい言葉」ではなく「お客さまが実際に検索する言葉」を使うことが大前提です。まず以下の方法でキーワードを調べましょう。
たとえば「トートバッグ」だけでは競合が多すぎますが、「猫柄 トートバッグ リネン」と絞り込むことで購入意欲の高い層に届きやすくなります。
このようなロングテールキーワードの活用がネットショップのSEOでは有効です。
検索結果に表示されるタイトルは、後半が省略されるケースがあります。ターゲットとなるキーワードはタイトルの前半(30字以内)に配置しましょう。
「プレゼント用」「ギフト対応可」など用途キーワードを追加すると、ギフト目的の検索にも対応できます。
商品ページのURLは半角英数字・ハイフン区切りにするのが理想です。
/items/商品001 、/items/item-a-0123/items/cat-tote-bag-linen-l日本語や意味のない文字列が入ったURLは検索エンジンに認識されにくいため、商品の内容を表す英単語を使って整えましょう。URLの変更は後から行うとリンク切れが発生するリスクがあるため、商品登録の時点で設定しておくことをおすすめします。
メタディスクリプションとは、Googleの検索結果に表示される80〜120字の説明文です。直接的な検索順位への影響はないものの、クリック率を左右するため、設定しておく価値があります。
効果的なメタディスクリプションの書き方は以下の通りです。
例: 「リネン100%のハンドメイド猫柄トートバッグ(Lサイズ)。A4対応で通勤にも使えます。送料全国一律550円。」
商品説明文のライティングそのものは別記事で詳しく解説していますが、SEOの観点からは「説明文内にキーワードを自然に含めること」が重要です。
商品タイトルで使ったメインキーワードを、説明文の冒頭と本文中に1〜2回程度含めましょう。ただし、不自然な繰り返しは読みにくさの原因になるだけでなく、検索エンジンの評価を下げる場合もあります。
「キーワードのために書く」のではなく、「お客さまに伝えるために書いた結果、キーワードが含まれている」状態を目指すことがポイントです。
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altテキストとは、画像が読み込まれない場合に表示される代替テキストで、検索エンジンが画像の内容を認識するためにも使われます。商品ページの画像にaltテキストを設定することで、Googleの画像検索からの流入も見込めます。
設定のポイントは以下の通りです。
利用しているネットショップサービスによっては管理画面から入力できるため、商品登録時にあわせて設定しておきましょう。
内部リンクとは、同じショップ内の別ページへのリンクです。商品ページに内部リンクを設置することで、「1回の訪問で複数の商品を見てもらう」仕組みをつくれます。
「このアイテムと合わせて使いたい商品」や「同じシリーズの別カラー」などへのリンクを商品ページに設置しましょう。関連商品をまとめたカテゴリページへの誘導も効果的です。
「春夏おすすめアイテム特集」「ギフトにおすすめ商品一覧」などの特集ページを作り、そこから個別商品ページへリンクを張ることで、検索エンジンが特集ページを入口にして商品ページを評価しやすくなります。
SEOで集客できたあとは、訪問したお客さまに購入してもらう設計が必要です。
送料と配送目安が不明確なまま購入ボタンを押させると、カート離脱の原因になります。「送料全国一律〇〇円」「ご注文から〇営業日で発送」のような情報を商品ページに明記しておくと、購入完了率の改善が見込めます。
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商品購入後にレビューを依頼するメッセージを送ることで、口コミを蓄積できます。第三者の声は購入判断を後押しする効果があり、はじめてのお客さまの信頼につながる大切な要素といえます。また、レビューのテキストにキーワードが含まれることでSEOにも寄与します。
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「残り3点」など在庫状況を正確に記載することで、購入を検討しているお客さまの意思決定を促せます。根拠のない在庫演出は信頼を損なうため、実際の情報のみを表示しましょう。
STORES ネットショップ は、管理画面から商品タイトル・URL・メタディスクリプションをまとめて設定できるサービスです。この記事で解説したSEO施策をひとつのサービス内で完結できる点が特徴です。
初期費用・月額費用0円から利用でき、クレジットカードやQRコード決済など主要な決済方法にも対応しています。
メタディスクリプションの設定方法は以下をご確認ください。
STORES よくある質問| 【集客】検索エンジンにネットショップが表示されないのはなぜですか?
商品ページのパフォーマンス改善は、SEO(集客)とCVR(転換)の2軸で取り組む必要があります。まずタイトルとURLのキーワード設計を見直し、メタディスクリプション・altテキスト・内部リンクを整える。次に送料の明示やレビューの蓄積でCVRを底上げしていきましょう。
説明文のライティング自体は奥が深いため、書き方の詳細については「ネットショップ商品説明文の書き方ガイド」を参考にしてみてください。
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