「施術中が静かすぎて、患者さんとの会話が院内に筒抜けになってしまう」「YouTubeのヒーリング音楽を流しているけれど、著作権的に大丈夫なのか不安」——整体院・整骨院・リラクゼーションサロンのBGMには、こうした悩みがつきものです。
結論から言うと、整体のBGMはヒーリング・ピアノ・自然音などの歌なし(インストゥルメンタル)曲を、会話量に合わせて選ぶのが基本です。そして音源には、商用利用が許諾された店舗向けBGMサービスを使うのが安全です。迷ったら、業種を選ぶだけで雰囲気に合った音楽が流れる STORES BGM(月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・7日間無料トライアル)から試すのがおすすめです。
まずは、無料トライアルで院の雰囲気に合うかどうかお試しください。
※ 2026年10月時点の公開情報をもとにしています。料金や条件は変わることがあるので、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
整体院・整骨院のBGMは「患者さんの緊張をほぐす」「話し声や施術音を目立たなくする」「院の印象をつくる」という3つの役割を担います。単なる背景音ではなく、施術体験の質を底上げする空間づくりの道具です。

整体院や整骨院に来る患者さんは、痛みや身体の不調という不安を抱えています。初めての院なら「どんな施術をされるのか」という緊張も加わります。
静かでゆったりした音楽には、こうした緊張をやわらげる効果が期待できます。医療・施術の現場における音楽の不安緩和効果は研究報告が複数知られており、処置前に音楽を聴いた患者は心拍数や血圧の上昇が抑えられたとする報告もあります。
無音の院内では、患者さんは施術者の一挙一動に神経をとがらせがちです。心地よいBGMがあるだけで、施術ベッドの上での体のこわばりが変わってきます。
BGMには、音を「隠す」働きがあります。カーテン1枚で仕切られた施術スペースでは、隣のベッドのヒアリング内容や、ポキポキという施術音がそのまま聞こえてしまいます。
症状や身体の悩みはプライバシー性の高い情報です。適度な音量のBGMが流れていれば、会話が周囲に届きにくくなり、患者さんが症状を話しやすくなります。
施術者側にとっても、無音のなかで手技の音だけが響く状態より、BGMがある方が施術に集中しやすい環境になります。
BGMは院の「らしさ」を耳から伝えます。落ち着いたピアノが流れる院と、テレビの音声が流れっぱなしの院では、同じ施術内容でも受ける印象が大きく変わります。
リラクゼーションを重視するなら癒し系、スポーツ整体ならさわやかなアコースティック、と音楽の方向性をそろえることで、「また来たい」と感じてもらえる空間に近づきます。
整体・治療系の店舗でBGMを選ぶ最大の判断軸は、ジャンルの好みではなく施術中の会話量です。会話が多い整体院・整骨院は音数少なめのピアノ系、会話が少ないリラクゼーションサロンはヒーリング・自然音系が基本になります。
| 業態 | BGMの方向性 | 会話量・音量の目安 |
|---|---|---|
| 整体院・整骨院・接骨院 | 音数少なめのピアノ/アコースティック | 会話が多い(症状確認・説明)/会話を邪魔しない控えめ |
| リラクゼーション・マッサージ・アロマ | ヒーリング/自然音/アンビエント | 会話が少ない(静かに過ごす)/空調音が気にならない程度 |
| 鍼灸院 | ヒーリング/環境音/静かなピアノ | 会話は少なめ(静寂重視)/ごく控えめ |
| スポーツ整体・ストレッチ専門 | 明るめのアコースティック/ボサノバ | 会話は中程度/やや聞こえる程度 |
整体院・整骨院・接骨院では、痛みの場所や可動域の確認など、施術中の会話が頻繁に発生します。ここで歌入りの曲や音数の多い曲を流すと、施術者の声と音楽がぶつかり、患者さんが聞き返す場面が増えてしまいます。
選ぶべきは、ボーカルなしで音数が少なく、テンポの緩やかな曲です。ピアノソロや、ゆったりしたアコースティックギターが定番です。
リラクゼーションサロンやマッサージ店、アロマトリートメントでは、お客様に静かに過ごしてもらう設計が中心です。うとうと眠ってしまうくらいが理想なので、ヒーリングミュージックや自然音(波・鳥のさえずり・雨音)に近い質感のマッサージ向けBGMが合います。
ただし、静けさを求めて音量を下げすぎると、空調音や隣室の物音がかえって目立ちます。「無音に近づける」のではなく「気にならない音で満たす」のがコツです。
鍼灸院は施術の性質上、静寂を重視する院が多くなります。ヒーリングや環境音(アンビエント)、静かなピアノなど、主張のない音をごく控えめな音量で流すと、張り詰めた静けさをやわらげつつ集中できる空間になります。
関連記事:美容室・サロンBGMどうしてる?おすすめジャンル・サービス7選【2026年10月版】
整体の音楽選びは、テンポの目安としてBPM60〜80程度のスローな曲を軸にすると失敗しにくくなります。安静時の心拍数に近いテンポの音楽はリラックスした雰囲気をつくりやすいと言われており、施術のゆったりした手技のリズムとも喧嘩しません。

整体・リラクゼーションのBGMとして最も定番のジャンルです。メロディの主張が少なく、長時間流しても空間が重くなりません。施術中心で会話が少ないメニューや、リラクゼーションサロンに向いています。
ピアノソロは「上品さ」と「癒し」を両立できる万能ジャンルです。会話の多い整体院・整骨院でも声とぶつかりにくく、待合スペースから施術スペースまで通しで使えます。
ナイロン弦のギターやゆったりしたアコースティック曲は、ピアノよりも少し温かみのある雰囲気になります。かしこまりすぎない、親しみやすい院の空気をつくりたいときに向いています。
波の音、川のせせらぎ、鳥のさえずりなどの自然音は、アロマや照明と組み合わせると没入感の高いリラックス空間になります。リラクゼーションサロンの施術ルームで特に効果的です。
ゆったりしたボサノバや落ち着いたラウンジジャズは、有名すぎないインスト曲を選べば患者さんの耳に引っかかりにくく、施術の邪魔になりません。少し大人びた落ち着いた雰囲気を出したい整体院・リラクゼーションサロンに向いています。
一方で、次のような音楽は整体・治療系の空間には不向きです。
整体院のBGMは、受付はやや明るめ・ヒアリングから施術は会話を邪魔しない控えめ、という2段階の音量設計が基本です。患者さんの体験は受付 → ヒアリング → 施術 → 会計・お見送りと続くので、それぞれの場面で「声が自然に届くか」を確認しながら決めていきます。

来院直後は、患者さんの緊張が一番高い時間です。待合には少しだけ明るさのあるピアノやアコースティックを流し、「怖くない場所」だと感じてもらいましょう。
受付での案内や問診票の説明が聞き取りにくくない音量が前提です。
症状の聞き取りは、正確に聞こえることが最優先です。BGMは受付と同じか、それよりわずかに控えめに。歌入りの曲はこの場面で最も邪魔になるので、院内は終日インストゥルメンタルで統一するのが安全です。
施術スペースでは、手技のリズムより音楽が前に出ないことが大切です。スローテンポのヒーリングやピアノを、会話がストレスなく成立するギリギリまで控えめにした音量で流します。
施術後は身体がゆるみ、患者さんはリラックスの余韻の中にいます。ここで急に明るく大きな音になると余韻が途切れるので、施術中と同じトーンのまま送り出すのがおすすめです。
音量チェックでやりがちな失敗が、スピーカーの近くや受付で音量を決めてしまうことです。基準にすべきは、患者さんが一番長く過ごす施術ベッドの位置での聞こえ方です。
施術ベッドに実際に横になり、「音楽は聞こえるが、会話の邪魔にならない」レベルに合わせてから、他のエリアの聞こえ方を確認する順番で調整しましょう。
整体院のBGMは、午前は明るめ・午後はヒーリング・夜は深い癒し系、と時間帯で3段階に変えるのが目安です。1日を通して同じプレイリストを流し続けるより、時間帯ごとの患者層と院内の空気にフィットしやすくなります。

手動でプレイリストを切り替えるのは忙しい診療の合間では現実的でないため、時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能のあるBGMサービスを選ぶと、この運用を仕組み化できます。
STORES BGM のスケジュール機能なら、「午前はアコースティック、午後はヒーリング」のような切り替えを一度設定するだけで毎日自動で実行できます。
整体院のBGMで最も注意すべきなのが著作権です。YouTubeやSpotifyなど個人向けサービスを院内BGMに使うことは、利用規約違反にあたり、著作権法違反のリスクもあります。「治療の場だから営利じゃない」という理屈は通用しません。

Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTubeなどの一般向けサービスは、個人が楽しむための契約です。店舗・施設でのBGM利用は規約で認められていません。
利用規約に記載されている通り、Spotifyは個人および非営利目的でのみ使用できます。つまり、バー、レストラン、学校、店舗、サロン、ダンススタジオ、ラジオ局などの事業所で、公にSpotifyを放送または再生することはできません。 (出典:Spotify公式サポート)
検索結果には「整体向けヒーリングBGM」のようなYouTube動画やプレイリストが数多く並びますが、これらを院内で流す行為は、動画・楽曲の権利状態によっては規約違反かつ著作権法違反にあたる可能性があります。
整体院・整骨院は患者さんから施術料を受け取る事業所であり、著作権の扱いでは店舗と同じ「施設でのBGM利用」とみなされます。JASRACは、施設でのBGM利用を原則としてライセンス(利用許諾)の対象としています。
ここで誤解が生まれやすいのが「医療系だから免除される」という認識です。JASRACの案内では、手続きが不要になるケースとして次のような利用が挙げられています。
(2)使用料規定上、当分の間使用料免除となる利用 ・福祉施設での利用 ・医療施設(医療法・介護保険法に基づく施設)での利用 (出典:JASRAC公式:BGMオンライン申請)
免除の対象は「医療法・介護保険法に基づく施設」、つまり病院や診療所などです。整体院やリラクゼーションサロンは医療法上の医療施設ではないため、この免除の対象外です。整骨院・接骨院も、柔道整復師法に基づく施術所で、医療法上の病院・診療所には当たらないため、免除の対象外となる可能性が高いと考えられます。自院が対象になるか迷う場合は、JASRACに確認するのが確実です。
また、市販CDやダウンロード購入した楽曲も、「購入」で得られるのは私的利用の範囲であり、院内BGMとして流すには別途手続きが必要になる場合があります。
こうした手続きを個別に行うのは現実的ではないため、実務上の解決策は商用利用が許諾された店舗向けBGMサービスを使うことです。
店舗向けサービスは、著作権処理をサービス側が済ませている(または権利をサービス側が保有している)ため、契約するだけで院内BGMとして合法的に利用できます。JASRACなどへの申請や追加の著作権料も不要です。
関連記事:店内BGMの著作権完全ガイド|JASRACの使用料・手続きと商用利用OKな5つの方法【2026年版】
整体院でBGMを流す方法は、大きく4つあります。結論としては、低コストで著作権の心配がなく、業種に合った選曲まで任せられる「業務用BGMアプリ」が使いやすい選択肢です。
費用
| 方法 | 初期費用 | 月額の目安 |
|---|---|---|
| 業務用BGMアプリ(サブスク) | 0円〜 | 約1,000〜4,500円(税込・サービスやプランにより異なる) |
| 有線放送 | 契約による | 要問い合わせ(USEN MUSIC等は公式非公開) |
| 著作権フリーCD | 1枚数千円 | なし(買い切り) |
| フリー音源を自分で集める | 0円 | 0円 |
著作権処理と手間
| 方法 | 著作権処理 | 選曲の手間 |
|---|---|---|
| 業務用BGMアプリ(サブスク) | サービス側で処理済み | ほぼ不要 |
| 有線放送 | 処理済み | 不要 |
| 著作権フリーCD | 申請不要の商品が中心 | 買い足しが必要 |
| フリー音源を自分で集める | 素材ごとに条件確認が必要 | 大きい |
業務用BGMアプリは、手持ちのスマホやタブレットにアプリを入れてスピーカーにつなぐだけで使えます。月額1,000円前後(税込)から始められ、業種別のプレイリストが用意されているサービスなら選曲の手間もかかりません。
有線放送は昔ながらの選択肢で、チャンネル数が多く、専用機器で流す形式です。USEN MUSICのように、料金が公式サイトでは非公開(要問い合わせ)のサービスもあります。
著作権フリーCDは買い切りでランニングコストがかからない一方、曲数は商品により異なり、手持ちの枚数が少ないと同じ曲を繰り返し流すことになります。
フリー音源の自力収集は費用こそゼロですが、素材ごとに商用利用可否・クレジット表記の要否を確認する必要があり、院の運営と並行して続けるのは負担が大きい方法です。
関連記事:店舗BGMどうしてる?店内音楽の流し方とおすすめサービス11選【2026年版】
整体院向けBGMサービスは、「料金」「癒し系プレイリストの充実度」「スケジュール機能」の3点で比較するのが基本です(今回紹介するサービスはいずれも商用利用が許諾されており、著作権処理は済んでいます)。この3点で比べると、月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)で癒し系の選曲とスケジュール機能がそろうSTORES BGMがバランスの取れた第一候補になります。
料金
| サービス | 月額(プラン・税込) | 初期費用 |
|---|---|---|
| STORES BGM | 980円(2年プラン・月額換算)〜1,980円(月額プラン) | 0円(手持ちの端末を利用) |
| BGMC Station | 1,078円(2年プラン・月額換算)〜2,156円(月額プラン) | 0円 |
| モンスター・チャンネル | 2,068円(2年プラン)〜3,168円(月額プラン) | 0円 |
| OTORAKU | 3,608円(3年割)〜4,488円(通常プラン) | 3,300円(事務手数料) |
| WHITE BGM(CD) | 月額なし(1枚3,080円の買い切り) | CD代のみ |
無料トライアル・スケジュール機能
| サービス | 無料トライアル | スケジュール機能 |
|---|---|---|
| STORES BGM | 7日間(カード登録不要) | あり |
| BGMC Station | 14日間 | 公式情報なし |
| モンスター・チャンネル | 14日間 | あり |
| OTORAKU | 最大31日間 | 公式情報なし |
| WHITE BGM(CD) | 公式情報なし | 対象外(CD販売) |
※ 2026年10月時点の各社公式情報(BGMC Station の料金はBGMC Station 公式サポート「利用料金はいくらですか?」による)。税抜表記のサービスは税抜価格に消費税10%を加算して税込に換算しています。STORES BGM の2年プランは2年分の一括払いです。「公式情報なし」は、公式サイトで確認できる範囲(2026年10月時点)では記載が見当たらない項目です。
STORES BGM は、STORES のスタンダードプランにも含まれています。プラン料金に含まれるため、STORES BGM への別途のお支払いはありません。

STORES BGM は、「整体・サロン」のような業種や雰囲気を選ぶだけで空間に合ったBGMが流れる店舗向けBGMアプリです。ヒーリング・ピアノ・アコースティックなど癒し系の選曲がそろっており、オリジナル楽曲を中心に、約6,000曲をすべて商用利用できます。
料金は月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)、初期費用は0円(月額利用料のみ。アプリを入れるスマホ・タブレット・PCは手持ちのものを使います)です。著作権管理団体が管理する楽曲は配信していないため、管理団体への申請手続きや追加の著作権料はかかりません。時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能にも対応しています。
対応端末はiPhone・iPad・Android・Fireタブレット・PCブラウザで、専用機器は不要です。1契約で使える端末の台数に上限はありません。無料トライアルは7日間、クレジットカード登録不要で、無料トライアル終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません(STORES BGM よくある質問「無料トライアルのあと、自動で課金されますか?」)。
BGMだけを使うなら単品プラン、ほかの STORES のサービスもあわせて使うなら、STORES BGM も含まれるスタンダードプランがおすすめです。
整体・サロン向けの癒し系プレイリストを、実際の施術スペースでお試しください。
BGMC Stationは、YouTubeの「Cafe Music BGM channel」を運営する株式会社CLAP'sの店舗用BGMサービスです。ジャズ・ボサノバ・ハワイアン・ソウルなどのジャンルを配信しており、全曲ボーカルなしのため施術中の会話とぶつかりにくいのが特徴です(出典:App Store掲載の説明)。
著作権手続きは不要で、iOS・Androidアプリ(ストア掲載)で利用でき、14日間の無料トライアルがあります(カード情報の入力は不要とストアに記載)。料金は月額1,078円〜(2年プラン・月額換算・税込)、月額プランは2,156円(税込)、初期費用は0円です(出典:BGMC Station 公式サポート「利用料金はいくらですか?」)。カフェ系のおしゃれな選曲が中心なので、ヒーリング・自然音を軸にしたい院よりも、明るくカジュアルな雰囲気の整体院・スポーツ整体に向いています。
モンスター・チャンネルは、Monstarlab運営のアプリ型店舗BGMサービスです。「癒やし」「チル」などのムード別チャンネルがあり、タイムスケジュール機能で時間帯の切り替えも自動化できます。
料金は月額2,068円(2年プラン・税込)からで、初期費用は無料です。JASRAC・NexToneへの手続きはサービス側が代行します。14日間の無料トライアルがあり、2アカウント以上の契約で全アカウント10%OFFになるため、複数院の運営にも向いています。
OTORAKU(音・楽)は、有線放送大手USENが運営するタブレット・スマホ向けBGMサービスです。1,500万曲以上という圧倒的な楽曲数から選曲でき、J-POPや邦楽ヒットも流せるのが最大の特徴です(楽曲数は公式サイト記載・2026年10月確認)。
料金は月額3,608円(3年割・税込)からで、著作権処理はUSEN側で完了しています。最大31日間の無料トライアルがあります。J-POPなどのヒット曲も流せるため、「流行りの曲も流したい」院向けの選択肢です。
WHITE BGMは、店舗・施設向けの著作権フリー音楽CDを販売する通販サイトです。「整体院や針鍼灸に合うBGM」という業種カテゴリがあり、ピアノソロ・環境音楽などのCDを1枚3,080円の買い切りで購入できます。
月額費用がかからないのが最大のメリットです。曲数は商品により異なるため、毎日流す場合は収録曲数や収録時間を確認して選びましょう。サブスクを使わない方針の院や、開業時にまず1枚だけ用意したい場合の選択肢です。
関連記事:【格安】店舗BGMアプリおすすめ7選|全部使って料金・機能・評判を徹底比較【2026年版】
業務用BGMアプリの導入は、思っているよりずっと簡単です。専用機器も工事も不要で、多くの院はその日のうちに使い始められます。
STEP 1:無料トライアルに登録する
気になるサービスの無料トライアルに登録します。STORES BGMなら、メールアドレスだけの登録で7日間・クレジットカード登録不要で全機能を試せます。
STEP 2:手持ちの端末をスピーカーにつなぐ
院にあるスマホ・タブレットにアプリを入れ、BluetoothスピーカーやコンポにつなげばOKです。施術スペースと待合が離れている場合は、スピーカーの向きと位置で聞こえ方を調整します。
STEP 3:プレイリストを選んで音量を調整する
「整体・サロン」など業種のプレイリストを選び、施術ベッドの位置で音量を確認します。スケジュール機能があるサービスなら、午前・午後・夜のプレイリスト切り替えもここで設定してしまいましょう。
トライアル期間中に「施術中の会話が快適か」「患者さんの反応はどうか」を確かめてから、本契約に進むのが失敗しない手順です。
避けるべきです。YouTubeの利用規約は個人での視聴を前提としており、院内BGMとしての再生は規約違反にあたります。流している動画・楽曲の権利状態によっては、著作権法違反にあたる可能性もあります。
「作業用BGM」「整体向けBGM」と題した動画でも、店舗・施設で流してよいかは別問題です。院内では商用利用が許諾されたBGMサービスを使いましょう。
クラシック・ピアノ・ヒーリング系のインストゥルメンタルが定番です。待合室の不安をやわらげ、診察や患者さんの呼び出しの声を邪魔しないことが選曲の条件になるため、歌詞のない穏やかな曲が選ばれています。
大きな病院のロビーではクラシックやピアノ、クリニックの待合室ではヒーリングやボサノバなど、施設の規模や診療科によっても使い分けられています。整体院・整骨院のBGM選びも、この「不安をやわらげ、声を邪魔しない」という考え方は共通です。
一般に、テンポがゆっくり(BPM60〜80程度が目安)で、メロディの起伏が穏やかなインストゥルメンタルや自然音を指します。安静時の心拍に近いリズムが、リラックスした状態をつくりやすいと言われています。
「この曲なら必ずリラックスできる」という万能曲はないため、院の雰囲気と患者層に合わせて、施術中に試しながら選ぶのが現実的です。
「施術ベッドの位置で、会話を邪魔せずに聞こえる」レベルが基準です。数値よりも、実際に施術ベッドに横になって確認するのが確実です。
音量を下げすぎると空調音や隣の会話がかえって目立つため、「無音に近づける」より「気にならない音で満たす」感覚で調整してください。
スピーカーの配置次第では、スマホ1台とBluetoothスピーカーで小規模な院全体をカバーできます。待合と施術スペースで音量を変えたい場合は、端末を分けるのが確実です。
STORES BGMの場合、1契約で利用できる端末台数に上限がなく、同一施設内なら複数の部屋で再生しても追加料金はかかりません。
大きな違いは料金と著作権の仕組みです。STORES BGMは月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)。オリジナル楽曲が中心で、著作権管理団体が管理する楽曲は配信していないため、管理団体への申請手続きが発生しません。モンスター・チャンネルは月額2,068円〜(2年プラン・税込)で、著作権管理団体の管理楽曲を含む配信をサービス側の手続きでカバーする方式です。
「有名アーティストの原曲がほしい」なら有線放送やOTORAKU、「癒し系インストを低コストで」ならSTORES BGMが向いています。
関連記事:店舗でSpotify・YouTubeは違法?個人サブスクが使えない理由と合法的なBGM導入法【2026年版】
関連記事:病院・クリニックBGMの効果と音楽ジャンル・おすすめサービス7選【2026年版】
整体院・整骨院のBGMは、ヒーリングやピアノなどの歌なし曲を、会話量と施術の流れに合わせて選ぶのが基本です。そしてYouTubeやSpotifyなど個人向けサービスの院内利用は、規約違反かつ著作権法違反のリスクがあるため避けるべきです。
この記事で紹介したBGMサービスの多くは無料トライアルを用意しています。気になったサービスは、まず無料トライアルで「施術中の会話が快適か」「院の雰囲気に合うか」を実際に確かめてみてください。施術ベッドの上での聞こえ方を試すことが、失敗しないBGM選びの一番の近道です。
迷ったら、癒し系の選曲・月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)の低コスト・著作権管理団体への申請手続き不要のバランスが取れた STORES BGM がおすすめです。初期費用0円・クレジットカード登録不要の7日間無料トライアルがあるので、実際に院で使ってみてから判断できます。
※ 2026年時点の公開情報をもとにしています。料金や条件は変わることがあるので、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

STORES BGM サービスカタログ
著作権管理団体への申請不要で使える店舗BGMアプリ「STORES BGM」について、機能・特徴やプレイリスト、料金などについてご紹介しています。