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店舗BGMどうしてる?店内音楽の流し方とおすすめサービス11選【2026年版】

STORES マガジン編集部
店舗BGMどうしてる?店内音楽の流し方とおすすめサービス11選【2026年版】

店舗でBGMを流そうと考えたとき、「他の店はみんなどうしてる?」「Spotifyじゃダメって本当?」「USENとアプリ、何が違う?」といった疑問が次々と出てきます。店舗のBGM選びは著作権・コスト・選曲の3つをまとめて考える必要があり、意外と迷いやすいテーマです。

この記事では、店舗BGMの実態インタビュー結果・店舗BGMの流し方5つとおすすめ・おすすめの店舗BGMサービス11社を解説します。

この記事でわかること

  • 店舗BGMはみんなどうしてる?業態別の実態
  • 店内音楽を流す4つの方法と比較
  • Spotify・YouTubeで著作権曲を店舗で使ったらどうなるか
  • おすすめ店舗BGMサービス11社

結論:おすすめは「著作権OKの店舗BGMサービス」

結論:著作権OKの店舗BGMサービスがおすすめ 著作権手続き不要・選曲丸投げ・安価に始められる
※金額は2026年10月時点

店舗で音楽を流す方法はいくつかありますが、多くの店舗が選ぶおすすめは「店舗BGMサービス」です。理由は、著作権の手続きが不要・音源の選曲も丸投げできる・安価に始められるからです。

なかでも本記事で特におすすめするサービスは STORES BGM(月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・初期費用0円・カード登録不要の7日間無料トライアル)。業種別プレイリストが充実し、iOS/Android/FireOS/PCブラウザに対応しているため、手持ちの端末ですぐに始められます。

まずは、無料トライアルで店舗の雰囲気に合うかどうかお試しください。

関連記事:【格安】店舗BGMアプリおすすめ7選|全部使って料金・機能・評判を徹底比較【2026年版】

【実態】店舗BGMはみんなどうしてる?業態別の方法シェア

業種・規模を問わず「著作権処理済みの業務用サービス」(アプリ型の店舗BGMサービスまたはUSEN等の有線放送)が選ばれているのが全体傾向です。STORES BGM チームで実際に店舗を運営するオーナー・店長30店舗以上に2025年12月〜2026年1月にヒアリングを行い、業種別の傾向を整理しました。

なお、Spotify・Apple Music・YouTubeなどの個人向け音楽サービスは、著作権曲を申請無しで流す場合は著作権違反、申請した場合も利用規約違反となるため、本ヒアリングでは選択肢から除外しています(詳細は後述)。

飲食店(カフェ・居酒屋・レストラン)

飲食店の店内

個人経営のカフェでは、月額1,000円前後のアプリ型店舗BGMサービスが主流です。

一方、居酒屋や中〜大型チェーンの飲食店では、有名曲・J-POPが求められる場合はUSENが選ばれる傾向。J-POPなどの有名曲を流す必要がない場合はSTORES BGMやモンスター・チャンネルなどのアプリ型の店舗BGMサービスが使われるようです。

またレストランではランチタイムとディナータイムで客層・雰囲気を切り替えたいニーズが強く、雰囲気に応じてプレイリストを選べるSTORES BGMやモンスター・チャンネルなどの店舗BGMサービスも選ばれやすいようです。

美容室・サロン

美容室・サロンの店内

個人経営〜中規模の美容室・サロンでは、業種別プレイリストを持つアプリ型店舗BGMサービスが主流です。美容室では洋楽ポップス、ネイルサロンではオルゴール、エステサロンではアンビエント系など、業態ごとに求められるジャンルが選ばれています。

クリニック・病院

クリニック・病院の院内

歯科・整骨・内科など医療系のクリニックでは、多彩な業種別プレイリストを持つアプリ型店舗BGMサービスが主流です。待合室には不安を和らげるオルゴール、診察室には静かなアンビエントなど、シーン別に選曲されています。

脱毛サロンなどでは患者のプライバシー確保を目的としたマスキング効果のために歌詞付きの曲を流すことも在るようです。

小売・アパレル

小売・アパレルの店内

小売・アパレルでは、楽曲ジャンルの幅やチャンネル数が豊富な店舗BGMサービスが選ばれる傾向です。ブランドイメージに直結するため、複数のサービスを比較試用してから決めるオーナーも多く、世界観への合致がサービス選択の決め手になります。

ブランドの世界観に厳密にこだわる店舗では、自社でCDや音源を購入し、JASRACに申請・使用料を支払って流すパターンもありました。既存の店舗BGMサービスのチャンネルに収まりきらないセレクトを組みたい場合の選択肢です。

オフィス

オフィスの執務室

オフィスでBGMを導入している企業では、Lo-Fiなどの集中系プレイリストを持つ店舗BGMサービスが主流です。導入率はまだ限定的ですが、集中力やリラックス効果を狙って活用する企業もあります。

ホテル

ホテルのロビー

ホテルでは、複数エリアを一括契約・一括管理できる店舗BGMサービスが主流です。バー・レストラン・ロビー・客室フロアなどエリアごとに求められる雰囲気が大きく異なるため、本部やフロントで全エリアのBGMをまとめて制御できる機能が選択の決め手になります。

共通項

ヒアリング全体を通じて明らかになったのは、業種・規模を問わず「著作権処理済みの業務用サービス」が選ばれているという点です。2018年以降、JASRACによる全国一斉の調停申し立て(22都道府県151事業者166店舗が対象)が行われ、無許諾利用の法的リスクが広く認知されるようになったことが、多くのオーナーの選択基準に影響しているようです(参考:JASRAC 2019年事業説明資料)。

店内音楽の流し方 4パターン比較

店内音楽の合法的な流し方は4パターン:①店舗BGMサービス(アプリ型・USEN等/著作権処理込み・月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる。スターデジオは4,400円〜、USEN MUSICは要問い合わせ))/②CD・購入音源+JASRAC申請(手続き必要)/③著作権フリー音源(要規約確認・選曲は手動)/④テレビ・ラジオ(条件付き・非営利のみ)。手軽さ・著作権リスクのバランスで最もおすすめなのは①の店舗BGMサービスです。以下の表で比較します。

方法著作権・規約違反リスク手軽さ・特徴
◎ 店舗BGMサービス(アプリ型・USEN等)サービス側で処理済み手軽さ◎。著作権処理込み。アプリ型はスマホで即日導入、USEN等は専用機器設置
△ CD・購入音源手続きする必要あり手軽さ△。好きな曲を合法で流せる。申請の手間あり
△ 著作権フリー音源低(要確認)手軽さ△。選曲・更新が全部自分の仕事
△ テレビ・ラジオ条件付き手軽さ◎。CMやトークが入る・非営利条件あり

◎ 店舗BGMサービス(アプリ型・USEN等)

店舗BGM専用に設計されたサービス群で、アプリ型(STORES BGM・BGM House等)とUSEN等の有線放送型の2種類があります。どちらも著作権処理がサービス側で完了しているため、月額を払うだけで法的リスクをクリアできます。

アプリ型は手持ちのスマホ・タブレットにアプリを入れるだけで使え、工事や専用機器は原則不要。月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる)で、業種別プレイリストが用意されているサービスもあります。

USEN・スターデジオ等の有線放送型は楽曲数・チャンネル数が豊富で、専用機器・専用タブレットで利用します。スターデジオは月額4,400円〜(希望小売価格・税込)、USEN MUSICの料金・初期費用は公式サイトでは非公開(要問い合わせ)です。J-POPやメジャー楽曲を流したい業態(居酒屋・レストラン等)で選ばれやすいです。

△ CD・購入音源(JASRAC手続きで合法化)

CD・購入音源をJASRAC手続きで合法的に店舗で流す4ステップ
※金額は2026年10月時点

自分で購入したCD・ダウンロード楽曲を、JASRAC(および必要に応じてNexTone)に著作権使用料を支払って店舗で合法的に流す方法です。料金は店舗面積500㎡以下なら年額6,000円程度(税別・+楽曲代)が目安。

好きな曲を自由に選べる反面、窓口もしくはインターネットでの申請手続きが必要で、JASRAC管理外の楽曲は別途個別の許諾が必要になります。「好きな曲を流したいが、有線やアプリのチャンネル構成に縛られたくない」という店舗向けです。

△ 著作権フリー音源

著作権フリー音源の特徴 無料〜低コストだが運用は自分

著作権管理団体に登録されていないオリジナル楽曲や、商用利用OKの素材サイトから音源をダウンロードして流す方法。費用を抑えられる反面、選曲・管理・更新が全て自分の作業になり、運用コストは意外と高めです。商用利用条件もサイトごとに異なるので、使う前に利用規約の確認が必要です。

△ テレビ・ラジオ

テレビ・ラジオ 条件を満たせばOK 実用性は限定的

地上波放送とAM/FMラジオのリアルタイム再生は、営利を目的とせず、聴衆から料金を受けない条件を満たす場合にJASRACへの手続き不要と定められています(著作権法38条3項)。ただしCMや番組内容のコントロールができず、BGMとしての実用性は限定的です。

店舗で流してはいけない音楽(Spotify・YouTube)

Spotify・Apple Music・Amazon Music・LINE MUSIC・YouTubeを店舗で流すのはNGです。「月額を払ってるSpotifyなら問題ないでしょ」というのはよくある誤解で、これらは利用規約で商用利用が禁止されています。

個人向けサブスクは規約違反

個人向けサブスクは利用規約で商用利用を禁止

Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTube Music・LINE MUSICは、利用規約で商用利用(業務用・公共空間での再生)を明確に禁止しています。つまり「著作権使用料をJASRACに別途支払っていた」としても、サービスの利用規約に違反している時点で使えません。

著作権使用料が月額に含まれていない

個人向けサブスクの月額料金は個人利用分のみ・店舗再生はカバーされない

JASRACやNexToneが管理する楽曲を店舗で流す場合、著作権使用料の支払いが必要です。個人向けサブスクの月額料金は個人利用分しかカバーしていないため、著作権曲を店舗で流した場合著作権違反になります。

著作権違反をすると実際どうなる?過去の判例

JASRACによる著作権違反訴訟の過去事例タイムライン

JASRACは実際に調査・請求を行っており、過去に訴訟となった事例もあります:

悪質と判断された場合は刑事罰の対象にもなり、10年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金が科せられる可能性があります(著作権法119条)。

罰金はいくら?

著作権違反の罰金 数万円〜数百万円 最大1000万円

判例を見ると数万円〜数十万円の損害賠償が中心ですが、開業からさかのぼって未払い使用料を請求されるケースもあります。数年分を一括請求されると数百万円単位になる可能性も否定できません。

「バレないだろう」ではなく、最初から著作権OKの店舗BGMサービスを選ぶのが経営リスク管理として合理的です。

関連記事:店舗でSpotify・YouTubeは違法?個人サブスクが使えない理由と合法的なBGM導入法【2026年版】

店舗BGMサービスの選び方

店舗BGMサービスを選ぶときは、以下4つの軸で比較すると整理しやすいです。

判断軸確認ポイント
料金月額・初期費用・年間コスト・最低契約期間
対応端末iOS / Android / FireOS / PC / ブラウザ
楽曲・プレイリストの質業種別プレイリストの有無、楽曲数、ジャンル幅
操作性アプリUIの使いやすさ、再生の安定性

① 料金

月額料金だけでなく、初期費用・最低契約期間も合算して年間コストで比較しましょう。アプリ型は月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる)で、初期費用0円のサービスもあります。有線放送のうちスターデジオは月額4,400円〜・初期費用29,700円(希望小売価格・税込)、USEN MUSICは料金・初期費用が公式サイトでは非公開のため、見積もりで確認してください。

② 対応端末

店舗BGMサービスの対応端末 iOS Android FireOS PC ブラウザ

手持ちのiPhone・iPad・Androidでそのまま使えるか、店舗のPCやタブレットで使えるかを確認。対応端末が広いサービスほど、端末買い替えや運用変更がしやすくなります。

③ 楽曲・プレイリストの質

店舗BGMサービスの楽曲・プレイリストの質 業種別プレイリスト・楽曲数・ジャンル幅

業種別プレイリストの有無は選曲の手間を左右する大きな要素。自店の業態(カフェ・美容室・クリニック等)に合ったプレイリストが用意されているサービスを選ぶと、日々の運用がラクになります。またジャンルもオールジャンルカバーしているものがおすすめです。

④ 操作性

店舗BGMサービスの操作性 迷わない操作・再生の安定性・無料トライアル

店舗スタッフ誰でも迷わず操作できるか、再生が途中で止まらないかは、毎日使う店舗BGMでは特に重要。無料トライアルで実機を触って確認するのが確実です。

これら4つの軸を踏まえて、次の章では実際におすすめの店舗BGMサービスを紹介します。

関連記事:店内BGMの著作権完全ガイド|JASRACの使用料・手続きと商用利用OKな5つの方法【2026年版】

おすすめ店舗BGMサービス11選

実際に店舗で選ばれている店舗BGMサービス11社を、月額・対応端末・業種別プレイリスト有無の観点で比較しました。バランス重視ならSTORES BGM(月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・iOS/Android/FireOS/PCブラウザ対応)、J-POPなど有名曲を流したいならUSEN MUSIC(料金は要問い合わせ(公式非公開))、豊富なチャンネルならモンスター・チャンネル(月額2,068円〜(2年プラン・税込))、今回比較したなかで月額が最も低いのはNash Music Channel(月額350円〜(月額プラン・税込))です。

料金

サービス月額(プラン・税込)初期費用(税込)
STORES BGM980円(2年プラン・月額換算)〜1,980円(月額プラン)0円(手持ちの端末を利用)
BGM House1,089円(2年プラン・月額換算)〜1,980円(月額プラン)0円
BGMC Station1,078円(2年プラン・月額換算)〜2,156円(月額プラン)0円
モンスター・チャンネル2,068円(2年プラン)〜3,168円(月額プラン)0円
Nash Music Channel350円〜450円(月額プラン)0円
らくネット869円(年額プラン・月額換算)〜979円(月額プラン)0円
Simple BGM550円(スモールプラン)〜1,100円(スタンダードプラン・5店舗以上)0円
OTORAKU3,608円(3年割)〜4,488円(通常プラン)3,300円(事務手数料)
スターデジオ4,400円(光)/4,950円(Air)・希望小売価格・税込29,700円(登録手数料+設置作業料・税込)
USEN MUSIC要問い合わせ(公式非公開)要問い合わせ(公式非公開)
FaRao PRO3,300円〜(税抜3,000円〜・プランにより異なる)要問い合わせ(プランにより異なる)

対応端末・ジャンル

サービス対応端末ジャンル
STORES BGMiOS / Android / FireOS / PCブラウザオールジャンル
BGM Houseブラウザオールジャンル
BGMC StationiOS / Android / FireOS / PCブラウザインスト
モンスター・チャンネルiOS / Android / Fire / PCオールジャンル
Nash Music ChanneliOS / AndroidBGM+効果音
らくネットブラウザインスト
Simple BGMiOS / Androidインスト
OTORAKUiOS / Androidオールジャンル
スターデジオ専用タブレット / 専用受信機オールジャンル
USEN MUSIC専用機器オールジャンル
FaRao PROiOS / Android / Fire / 光BOX+オールジャンル

業種別プレイリスト・こんな店舗向け

サービス業種別プレイリストこんな店舗向け
STORES BGMありコスパ重視・業種別プレイリスト
BGM House公式情報なしブラウザ完結で運用
BGMC Station公式情報なし生演奏にこだわるカフェ
モンスター・チャンネルあり有線放送から乗り換え・有名曲あり
Nash Music Channel公式情報なし効果音も使う
らくネット公式情報なしブラウザで月額を抑えたい
Simple BGMあり操作をシンプルに
OTORAKUありUSEN系・1,500万曲
スターデジオありJ-POP・演歌・K-POPまで110CH
USEN MUSICありJ-POP等有名曲・映像配信も対応
FaRao PROあり多店舗をセンターから一括管理

※ 各サービスの料金は2026年10月時点の各社公式サイトの公開情報です。月額はプランを明記して税込で記載しています(税抜表記のサービスは税抜価格に消費税10%を加算して換算)。USEN MUSICは料金が公式サイトでは非公開のため「要問い合わせ」としています。スターデジオは公式サイトの希望小売価格(税込)で、初期費用(初回のみ)として別途登録手数料2,200円+設置作業料27,500円(計29,700円)がかかります。「公式情報なし」は、公式サイトで確認できる範囲(2026年10月時点)では記載が見当たらない項目です。料金や条件は変わることがあるので、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

STORES BGM は、STORES のスタンダードプランにも含まれています。プラン料金に含まれるため、STORES BGM への別途のお支払いはありません。

1. STORES BGM — 月額980円〜(2年プラン・税込)

STORES BGMのアプリ画面(タブレットとスマートフォン)

業種別プレイリストが充実し、iOS/Android/FireOS/PCブラウザと対応端末が幅広い。バックグラウンド再生・自動ループ再生に対応。時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能にも対応。オリジナル楽曲が中心で、著作権管理団体が管理する楽曲は配信していません。著作権管理団体への申請手続きは不要です。クレジットカード登録不要の7日間無料トライアルがあり、無料トライアル終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません(STORES BGM よくある質問「無料トライアルのあと、自動で課金されますか?」)。複数店舗の一括契約にも対応し、1契約で使える端末の台数に上限はありません。初期費用は0円です(月額利用料のみ。アプリを入れるスマホ・タブレット・PCは手持ちのものを使います)。 → STORES BGM公式

BGMだけを使うなら単品プラン、ほかの STORES のサービスもあわせて使うなら、STORES BGM も含まれるスタンダードプランがおすすめです。

まずは、無料トライアルで店舗の雰囲気に合うかどうかお試しください。

2. BGM House — 月額1,089円〜(2年プラン・税込)

ブラウザだけで動作しアプリインストール不要。自社制作楽曲中心で、落ち着いた雰囲気のカフェ・雑貨店・サロンに馴染みやすい。操作画面は非常にシンプル。7日間無料トライアル。 → BGM House公式

3. BGMC Station — 月額1,078円〜(2年プラン・税込)

YouTubeチャンネル「Cafe Music BGM channel」の楽曲を店舗で商用利用できる形で提供。インストゥルメンタル中心(公式サイトでは「すべてオリジナルの生演奏」と案内。J-POPのカバー楽曲も提供し、そのJASRAC手続きはBGMC Stationが代行)で、カフェ系空間との相性が良い。対応端末はiOS/Android/FireOS/ブラウザ。料金は2年契約が月額換算1,078円(25,872円の一括前払い)、1年契約が月額換算1,738円(20,856円の一括前払い)、月額プランが2,156円(いずれも税込・1再生端末あたり。BGMC Station 公式サポート「利用料金はいくらですか?」、2026年10月時点)。14日間無料トライアルはメールアドレスの登録のみで始められます(カバー楽曲を使う場合はカード登録が必要で、登録後は終了後に自動課金)。 → BGMC Station公式

4. モンスター・チャンネル — 月額2,068円〜(2年プラン・税込)

世界500万曲から1,000以上のチャンネルを提供。スケジュール機能で時間帯別に自動切替可能。バースデーソング・閉店BGM・タイムセール用のツール系チャンネルも充実。有線放送からの乗り換え先の選択肢になる。14日間無料トライアル。 → モンスター・チャンネル公式

5. Nash Music Channel — 月額350円〜(月額プラン・税込)

BGMに加えて効果音も使えるアプリ。iOS/Androidアプリで利用でき、PCへの対応は公式サイトで確認できる範囲(2026年10月時点)では記載が見当たらない。月額350円〜(アプリ内課金・税込)と、今回比較したなかでは最も低い月額。14日間無料トライアル、商用利用可(Google Play/App Store の掲載情報より)。 → Nash Music Channel公式

6. らくネット — 月額869円〜(年額プラン・税込)

2026年5月の料金改定で月額869円〜(税込・年額プランの場合。月額プランは979円・税込)となり、初期費用・解約金は0円に。ブラウザ型でタイマー機能あり、チャンネル数は60以上。30日間の無料トライアルはカード登録不要・自動課金なしで試せる。 → らくネット公式

7. Simple BGM — 月額550円〜(スモールプラン・税込)

チャンネルを選んで再生するだけのシンプルな操作。iOS/Android対応。4時間の無料体験あり(4チャンネルのみ・数曲ループ再生)。 → Simple BGM公式

8. OTORAKU(オトラク)

USEN傘下で楽曲数1,500万曲・プレイリスト600以上。料金は通常プラン4,488円/月(最低利用期間6ヶ月)、2年割4,048円/月、3年割3,608円/月(いずれも税込)。初期費用は事務手数料3,300円(税込)。当月最大31日間の無料トライアルあり。JASRAC・NexTone・RIAJ対応。iOS/Androidアプリ対応。 → OTORAKU公式

9. スターデジオ(Air / 光)

第一興商が運営。110チャンネルでJ-POP・演歌・洋楽・ジャズ・クラシック・K-POPまで幅広い。Airは専用タブレット、光はフレッツ光回線経由。料金は、Airが月額4,950円、光が月額4,400円(いずれも希望小売価格・税込、2026年10月時点)で、初期費用(初回のみ)は登録手数料2,200円+設置作業料27,500円(計29,700円・税込)です。Airの月額にはタブレットのレンタル料と4G/LTE通信料が含まれ、アンプ・スピーカー等の周辺機器は含まれません。光は専用受信機のレンタル料を含み、現在ご利用中のフレッツ光回線を使います(出典:スターデジオAir 公式サイト)。著作権処理代行。 → スターデジオ公式

10. USEN(USEN MUSIC / USEN MUSIC Entertainment)

J-POPなど有名曲を流せるのが特徴で、居酒屋・レストラン・商業施設など幅広い業態で採用されています。音楽のみのUSEN MUSIC、映像+BGMのUSEN MUSIC Entertainmentとも、料金・初期費用は公式サイトでは非公開(要問い合わせ)です。通信機能内蔵の「USEN MUSIC with AIR」プランもあります。

映像配信(デジタルサイネージ)機能を統合した「USEN MUSIC Entertainment」もラインナップされており、音楽だけならUSEN MUSIC、映像と音楽を一括で運用したいならUSEN MUSIC Entertainmentが選択肢になります。 → USEN MUSIC公式料金ページ

11. FaRao PRO

日本コロムビアが運営。500以上のチャンネル・センター管理(本部から多店舗の設定一括制御)・店内アナウンス・スケジュール機能。14日間の無料トライアルあり。月額3,300円〜(税込。税抜3,000円〜・プランにより異なる)。初期費用はプランにより異なるため要問い合わせ。アプリ版(iOS / Android / Amazon Fire HD)・光BOX+版に対応。 → FaRao PRO公式

目的別おすすめまとめ

目的別おすすめ店舗BGMサービス診断 コスパ重視はSTORES BGM J-POPはUSEN スケジュール機能はSTORES BGMとモンスター・チャンネル
※金額は2026年10月時点
  • コスパ最優先でセンスある曲を流したい → STORES BGM(月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・業種別プレイリスト)
  • J-POPなど有名曲を流したい → USEN(音楽のみならUSEN MUSIC、映像も併用ならUSEN MUSIC Entertainment)
  • スケジュール機能で時間帯ごとに自動切替したい → STORES BGM・モンスター・チャンネル

→ まずは STORES BGM の7日間無料トライアル で試してみてください(クレジットカード登録不要。無料トライアル終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません)

関連記事:有線(USEN)店舗BGMの料金|月額・初期費用の早見表と月額980円〜(2年プラン)の代替サービス【2026年版】

補足:店内BGMが店舗にもたらす4つの効果

最後に、店舗BGMを導入する意味を改めて整理します。BGMは単なる「空間の埋め音」ではなく、空間づくりや顧客体験に関わる要素だと考えられています。

① 空間・ブランドイメージの演出

BGMは店舗の第一印象を形作る要素のひとつです。ジャズが流れるカフェ、アップテンポの曲が鳴るアパレル、ピアノが流れるクリニックのように、音楽はブランドの世界観を補助的に伝える役割を担います。マーケティング学者のPhilip Kotlerは1973年の論文「Atmospherics as a Marketing Tool」で、音楽を含む店舗の感覚的演出(atmospherics)が購買行動に影響することを早くから指摘しています(参考: Kotler, P. 1973, Journal of Retailing)。

② 購買行動・滞在時間への影響

テンポの速い音楽は客の動作を速め回転率を上げる傾向、ゆったりした音楽は滞在時間を長めにする傾向があります。米国のマーケティング研究者Ronald E. Millimanの研究で、スーパーマーケットでは速いテンポの音楽で客の歩行速度と売上が変化すること(Milliman 1982, Journal of Marketing)、レストランでは遅いテンポの音楽で客の滞在時間と1人あたり飲料注文数が増えること(Milliman 1986, Journal of Consumer Research)が確認されています。時間帯別にBGMを切り替える運用を取り入れる店舗もあります。

③ マスキング効果(プライバシー確保)

無音の店内では客同士の会話が周囲に届きやすくなりがちです。BGMが適度に流れると、会話が周囲に聞こえにくくなるマスキング効果が期待されます。美容室・クリニック・レストランなど、プライバシーを重視したい業態で意識されることが多い効果です。

④ スタッフの環境づくり

無音の空間よりも、適度なBGMがあるほうが働きやすいと感じるスタッフもいます。業態やチームの好みに応じて、スタッフエリアのBGMを工夫することも選択肢のひとつです。

よくある質問(FAQ)

店でフリーBGMを流してもいい?

商用利用OKと明記された音源なら可能です。ただしサイトごとに利用規約が異なり、一部条件付き(商用利用は有料プランのみ等)のものもあるので、使用前に必ず規約を確認してください。著作権フリーと名乗っていても実は著作権管理団体に登録されている楽曲もあるので注意が必要です。

店舗でBGMを流すと罰金はいくら?

無許諾で著作権管理楽曲を店舗で流した場合、過去の判例では数万円〜数十万円の損害賠償が中心です。ただし開業時からさかのぼって未払い使用料を請求されるケースもあり、数年分一括で請求されると数百万円規模になる可能性もあります。最悪の場合は刑事罰(10年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金)の対象にもなります。

お店でAmazon Musicを流してもいい?

NGです。Amazon MusicもSpotify・Apple Musicと同じく、利用規約で商用利用を禁止しています。月額料金に店舗利用分のライセンスは含まれていません。

店内でBGMをかける理由は?

主に①雰囲気作り、②購買行動の誘導、③プライバシー確保(マスキング)、④スタッフのパフォーマンス向上、の4つの効果があります(詳細は前述の「補足:店内BGMが店舗にもたらす4つの効果」参照)。

お店でSpotifyを流してもいい?

NGです。Spotifyの利用規約には商用利用を制限する旨の記載があります。個人プラン・ファミリープラン・Spotify Premium含め、月額料金を支払っていても店舗で流すことはできません。

JASRACに個別申請する方法と料金は?

CDや購入楽曲を店舗で流したい場合は、JASRAC公式サイトから申請できます。料金は店舗面積・席数などで変わりますが、年額6,000円〜(税別)が目安(500平方メートル以下の場合)。ただしその場合楽曲の購入もする必要があります。店舗BGMサービスなら楽曲の用意と著作権処理がまとめて済むため、個別申請より手間を抑えられます(JASRAC公式料金)。

BGM用のスピーカーはどうやって選ぶ?

一般的には、既存のスピーカーにBluetoothや有線ケーブルで接続するのが最も手軽です。新規導入なら、店舗の広さに合わせて天井埋め込み型(広い空間向け)・壁掛け型(中規模)・スタンド型(小店舗)から選択。USEN MUSICなど機器設置型のサービスではスピーカー含めて提案してくれます。

関連記事:病院・クリニックBGMの効果と音楽ジャンル・おすすめサービス7選【2026年版】

まとめ|店舗BGMは「著作権OKの店舗BGMサービス」が正解

店舗BGMの流し方は5つありますが、手間・コスト・安全性のバランスで選ぶなら「著作権OKの店舗BGMサービス」がおすすめです。

  • ✕ SpotifyやYouTubeを店舗で流すのは規約違反+著作権違反のリスクがある
  • ◎ 月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる)のアプリ型サービスなら著作権処理込み
  • ◎ 機能・規模・予算に応じて11のサービスから選べる

中でもおすすめの店舗BGMサービスは STORES BGM。月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・初期費用0円で、業種別プレイリストが充実しiOS/Android/FireOS/PCブラウザに対応。カード登録不要の7日間無料トライアルがあり、終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません(STORES BGM よくある質問「無料トライアルのあと、自動で課金されますか?」)。気軽に試せます。

まずは無料トライアルで、自店の雰囲気に合うかを確認するのが失敗しない一番の方法です。

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お役立ち資料

STORES BGM サービスカタログ

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著作権管理団体への申請不要で使える店舗BGMアプリ「STORES BGM」について、機能・特徴やプレイリスト、料金などについてご紹介しています。

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スタンダードプラン カタログ

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決済・レジ・ネットショップ・予約・データ活用など、ストアーズが提供しているサービスを定額で利用できる料金プランを詳しくご紹介しています。

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飲食店向け紹介資料

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さまざまな飲食店が抱える課題について、ストアーズが貢献できるサービスや特徴について詳しくご紹介しています。

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