🎁Amazonギフトカード2万円分プレゼント詳細
STORES

マガジン

  1. STORES
  2. マガジン
  3. 集客・運営
  4. メールマーケティング入門|ステップメールの作り方と活用法

メールマーケティング入門|ステップメールの作り方と活用法

STORES マガジン編集部
メールマーケティング入門|ステップメールの作り方と活用法

ネットショップを運営していて「購入したお客さまがなかなかリピートしてくれない」「広告費をかけずに売上を伸ばしたい」と感じているなら、ステップメールの導入を検討する価値があります。ステップメールは、登録・購入などのアクションを起点に、あらかじめ設定した順序とタイミングでメールを自動配信するしくみです。

この記事では、ステップメールの基本から設計の手順、ネットショップで使えるシナリオ例まで順を追って解説します。

メールマーケティングとステップメールの基本

メールマーケティングとは

メールマーケティングとは、メールを活用してお客さまとの関係を構築し、購買行動を促すデジタルマーケティング手法です。SNS広告やリスティング広告と異なり、すでに接点を持ったお客さまに直接アプローチできるため、費用対効果が高い手法として広く活用されています。

ネットショップでの主な活用場面は次の通りです。

  • 新商品・セール情報の告知
  • 購入後のフォローアップ(商品の使い方案内・レビュー依頼)
  • 一定期間購入のないお客さまへのリマインド

なかでも「購入後のフォロー」と「リピート促進」の場面で特に効果を発揮します。

関連記事:

ステップメールとメルマガの違い

メールマーケティングには「メルマガ」と「ステップメール」の2種類があります。それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。

比較項目メルマガステップメール
配信タイミング任意のタイミングで一斉送信登録や購入から○日後に自動送信
内容セール情報・新商品など全員同じ登録者の行動に合わせた内容
主な目的認知・集客育成・リピート促進

メルマガはショップ全体への情報発信、ステップメールは個々のお客さまの行動や段階に合わせた自動フォローというイメージです。どちらか一方ではなく、組み合わせて使うことでより高い効果が期待できます。

関連記事:

ステップメールを活用するメリット

ステップメールをネットショップに導入すると、主に以下の3つのメリットがあります。

購入後の関係構築を仕組み化できる

初回購入のお客さまが2回目の購入に至るまでには、適切なコミュニケーションが必要です。しかしショップオーナーが手動でフォローするには限界があります。ステップメールなら、購入直後・数日後・1週間後といったタイミングで自動的にメールを送り、商品の使い方案内・レビュー依頼・次のおすすめ商品紹介などをスムーズに届けられます。

一度設定すれば毎回の手作業が不要になるため、日々の運営業務を減らしながらリピート施策を継続できます。

リピート率とLTVの向上が期待できる

適切なタイミングでのメールフォローは、リピート購入の確率を高めます。購入後に商品の活用方法を伝えることでお客さまの満足度が上がり、次の購入につながりやすくなります。

LTV(顧客生涯価値)を意識した場合、新規顧客の獲得コストよりも既存顧客へのフォローのほうがコスト効率が高い傾向があります。ステップメールは、コストを抑えながら既存顧客のLTV向上を図る手段として有効です。

セグメント別のアプローチが可能

ステップメールは、登録・購入・カート放棄など、お客さまの行動によって配信内容を変えられます。「初めて購入したお客さま」「購入歴があるお客さま」「メルマガ登録だけで未購入のお客さま」など、状況に合わせた内容を自動で届けることができます。

一斉配信のメルマガと組み合わせることで、全体への情報発信と個別フォローを両立できます。

関連記事:

ステップメールを作る3つのステップ

①ゴールとターゲットを決める

まず「このステップメールで何を達成したいか」を明確にします。ゴールが曖昧なままだと、メールの内容がブレて読者に伝わりにくくなります。

ネットショップでよくあるゴールの例:

  • 2回目の購入を促す
  • 商品レビューを集める
  • 会員登録したまま購入していない人に初回購入を促す

ゴールが決まったら、「誰に送るか」(トリガーとなるアクション)も決めましょう。「購入した人」「メルマガ登録した人」「カートに入れたまま購入しなかった人」など、対象を絞るほどメッセージが伝わりやすくなります。

②シナリオ(配信シーケンス)を設計する

ゴールとターゲットが決まったら、「何通目に何を送るか」を設計します。シナリオを書き出してから制作に入ると、内容のブレが防ぎやすくなります。

設計の基本は「段階的に関係を深める」ことです。いきなり強い訴求(セール・クーポン)から始めるより、まず価値ある情報を提供して信頼を築いてから購買行動を促すほうが、継続的な関係につながりやすいといわれています。

シナリオ設計シートの例(購入後フォロー)

通数配信タイミング内容
1通目購入直後購入御礼・注文内容確認・発送予定のお知らせ
2通目到着予定日の翌日商品の活用方法・よくある質問
3通目購入から7日後レビューのお願い
4通目購入から14〜30日後関連商品・リピーター向けクーポン案内

③件名と本文を作成する

シナリオが決まったら、各メールの件名と本文を作ります。

件名のポイント

件名は開封率を左右する重要な要素です。

  • 具体的な数字やメリットを盛り込む(例:「3つのコツ」「300円OFFクーポン」)
  • 文字数はスマートフォンの画面で切れない30〜40字程度に収める
  • 【】や「」で要点を先頭に置く

本文のポイント

  • 1通のメールにテーマは1つに絞る
  • 冒頭で「誰に・何のために送っているか」を明示する
  • CTA(リンクボタン)は1〜2か所に絞り、クリックしやすい位置に置く
  • スマートフォンで読みやすい文章量(縦スクロール3〜4画面程度)を意識する

ネットショップで使えるステップメールシナリオ例

購入後フォローアップシナリオ

購入後のお客さまとの関係を深め、2回目の購入につなげるシナリオです。

通数タイミング内容例
1通目購入直後購入御礼・注文内容確認・発送予定のお知らせ
2通目3~7日後商品の活用方法・お客さまの声の紹介
3通目14〜30日後レビューのお願い・関連商品の紹介・リピーター向けクーポン

最初の2通は「安心感の提供」を目的にし、3通目以降で関係強化やリピート促進へとシフトするのが基本的な流れです。

関連記事:

カゴ落ちフォローシナリオ

商品をカートに入れたまま購入に進まなかったお客さまへのリマインドシナリオです。

  • 1通目(カゴ落ち後24時間以内):「カートに商品が残っています」と気づきを与えるシンプルなリマインド
  • 2通目(3日後):「よくある疑問にお答えします」など、購入の不安を解消する内容

購入意欲が高い段階での接触になるため、フォローアップと並んで効果が出やすいシナリオです。ただし、頻繁すぎる送信は逆効果になるため、2〜3通を上限に設計しましょう。

ウェルカムシリーズ(新規登録者向け)

メルマガや会員登録をしたばかりの人への「最初の印象づくり」シナリオです。

通数タイミング内容
1通目登録直後登録完了御礼・ショップの特徴を簡潔に紹介
2通目3日後人気商品・ベストセラーの紹介
3通目7日後よくある質問・初回購入者向けの案内

まだ購入に至っていない登録者に「このショップはどんなお店か」を伝える機会です。商品の魅力より「どんな価値を提供できるか」を前面に出した内容にすると、信頼構築につながりやすいでしょう。

ステップメールを成功させるポイント

配信頻度と配信解除率に注意する

ステップメールは自動配信の手軽さから、配信頻度が過剰になるケースがあります。頻度が高すぎると配信解除(登録解除)につながるリスクがあるため、お客さまにとってちょうどよい頻度を意識してください。

効果測定と改善サイクルを回す

ステップメールは設定して終わりではありません。以下の指標を定期的に確認し、改善を続けることで精度が上がっていきます。

  • 開封率:件名の良し悪しを測る指標。ツールや業種によって異なるため、自ショップの推移を継続的に追うことが大切
  • クリック率:本文のCTAリンクへのクリック率。開封率と合わせて確認し、両方低ければ件名と内容を見直すサイン
  • 配信解除率:解除率が上昇傾向にあれば、内容・頻度の見直しを検討する

開封率が低い場合は件名の改善から、クリック率が低い場合はCTAの位置や文言の見直しから手をつけるのが効率的です。

配信ツールの選定もあわせて検討する

ステップメールを運用するには、自動配信に対応したメール配信ツールが必要です。ツールを選ぶ際は以下の点を確認しましょう。

  • 自動配信(ステップメール)機能があるか
  • 開封率・クリック率のレポート機能があるか
  • 登録者数・送信数に応じた料金プランか
  • 使用しているネットショップシステムとの連携が可能か

STORES ネットショップ でメールマーケティングを活用する

ステップメールで成果を出すには、まずお客さまに購入・登録してもらえるネットショップの基盤が必要です。STORES ネットショップ は、初期費用ゼロ・無料プランからはじめられるネットショップ開設サービスです。

かんたんな操作で商品ページを作成でき、クレジットカード・コンビニ払い・キャリア決済など多彩な決済手段に対応しています。また、注文完了時には購入完了メールが自動で送信されるほか、注文確定からお支払いまでの各タイミングで購入者へ自動メールが届く仕組みが整っています。ショップを開設してお客さまとの接点を作りながら、ステップメールのシナリオを並行して準備することで、開設直後からリピーター獲得の仕組みを動かせます。

さらに、STORES ネットショップ にはメールマガジン機能も搭載されており、送信対象を任意で選択して配信できます。購入履歴や登録状況に応じたターゲティング配信が可能なため、ステップメールと組み合わせることで、より効果的なメールマーケティングを実現できます。

関連ページ:

まとめ

ステップメールは「一度設定すれば自動で動く」ことが最大の強みです。購入後フォロー・カゴ落ち対策・ウェルカムシリーズなど、使いやすいシナリオから始めて、効果測定を繰り返しながら精度を高めていきましょう。

  • ゴールとターゲットを先に決める:誰に・何のために送るかを明確にしてからシナリオを設計する
  • 段階的に関係を深める構成にする:いきなり強い訴求より、信頼構築を優先したシナリオが長続きしやすい
  • 件名・頻度・指標を定期的に見直す:データを確認しながら改善サイクルを回すことが成果への近道

小さくスタートして、お客さまの反応を見ながら育てていくのが、ステップメール成功の基本です。

この記事を共有する

お役立ち資料

STORES ネットショップ サービスカタログ

STORES ネットショップ サービスカタログ

STORES ネットショップ について、基本機能やおすすめ機能、料金プランなどをご紹介しています。特別プランのご紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

資料をダウンロードする
スタンダードプラン カタログ

スタンダードプラン カタログ

決済・レジ・ネットショップ・予約・データ活用など、ストアーズが提供しているサービスを定額で利用できる料金プランを詳しくご紹介しています。

資料をダウンロードする
小売店向け紹介資料

小売店向け紹介資料

さまざまな小売店に共通する課題に対して、ストアーズが貢献できるサービスや特徴について詳しくご紹介しています。

資料をダウンロードする