ネットショップやフリマアプリで商品を発送するとき、「ゆうパケットとネコポスって何が違うの?」と迷ったことはないでしょうか。どちらも小型・軽量の荷物をポスト投函で届けられる便利なサービスですが、サイズ上限・料金・利用できる場面に差があります。
この記事では、両サービスの違いを整理し、場面ごとの使い分けのポイントをわかりやすく解説します。ハンドメイド販売やネットショップを運営している方は、ぜひ参考にしてください。
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ゆうパケットは、日本郵便が提供する小型荷物向けの配送サービスです。全国一律料金でポスト投函が可能なため、少量・軽量の商品を手軽に発送したい個人事業主やネットショップ運営者に広く活用されています。
郵便局の窓口やコンビニエンスストアから発送でき、クレジットカードや専用アプリの登録なしに利用できるアクセスのしやすさが特徴です。個人がネットショップの発送に使う場合でも、特別な契約は不要です。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 3辺合計 | 60cm以内 |
| 長辺 | 34cm以内 |
| 厚さ | 3cm以内 |
| 重量 | 1kg以内 |
ゆうパケットの料金は、厚さにかかわらず全国一律360円(税込)です。2026年10月の改定で、厚さ別の3段階の料金(250円・310円・360円)が一律になりました。
追跡サービスが付いており、問い合わせ番号で配送状況を確認できます。補償はついていませんが、少額の商品であれば問題になるケースは少ないでしょう。
メルカリを通じた「ゆうゆうメルカリ便」として利用すると割安になります。また、専用BOXを使う「ゆうパケットポスト」を活用すれば、ポストへの投函だけで集荷が完了する発送方法も選べます。
ネコポスは、ヤマト運輸が提供する小型荷物向けの配送サービスです。追跡機能付き・ポスト投函対応の配送を低コストで実現できます。
ネコポスを自社ネットショップの発送に使うには、ヤマト運輸との契約(法人・個人事業主)が必要です。契約がない個人の場合は、メルカリやラクマなどのフリマアプリ経由で利用します。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 3辺合計 | 60cm以内 |
| 縦(長辺) | 34cm以内 |
| 厚さ | 3.0cm以内 |
| 重量 | 1kg以内 |
※2025年11月に取り扱いサイズが拡大され、ゆうパケットとほぼ同じ大きさまで送れるようになりました。
メルカリの「らくらくメルカリ便」を利用した場合の料金は210円、ラクマの「かんたんラクマパック」の場合は200円が目安です(2026年10月時点。料金は変更になる場合があります)。
コンビニエンスストアやヤマト運輸の営業所から発送でき、アプリ上で送り状の作成から手続きまで完結します。フリマアプリを日常的に使っている方であれば、スムーズに利用できるでしょう。
| 比較項目 | ゆうパケット | ネコポス |
|---|---|---|
| 提供会社 | 日本郵便 | ヤマト運輸 |
| 厚さ上限 | 3cm | 3cm |
| 料金目安 | 360円(全国一律) | 200円〜(フリマアプリ)/事業者契約は個別 |
| 追跡サービス | あり | あり |
| 配達方法 | ポスト投函 | ポスト投函 |
| 個人の単独利用 | 可(郵便局・コンビニ) | フリマアプリ経由、または事業者契約 |
※料金は2026年10月時点の情報です。最新料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
自社ネットショップや STORES などの独自プラットフォームからの発送では、フリマアプリ経由のサービスは使えません。ゆうパケットは郵便局の窓口やコンビニから直接発送できるため、プラットフォームを問わず利用できます。ただし、2026年10月の改定後は、郵便ポストに入る荷物であればクリックポスト(240円)の方がゆうパケット(360円)より安く送れます。ポストから出せる荷物はクリックポスト、窓口やコンビニから出したい荷物はゆうパケット、と使い分けるとよいでしょう。
郵便局やコンビニから直接発送するゆうパケットも、STORES ネットショップ なら注文情報を一括管理できるので、宛先確認や発送準備の手間を減らせます。
ゆうパケットは特別な事前登録や契約なしに利用できます。ネットショップの発送方法を探しているが、事業者向けの契約を組む段階ではないという方にも取り組みやすいサービスです。
「らくらくメルカリ便」「かんたんラクマパック」など、フリマアプリのネコポスベースの配送サービスは、送り状の印刷が不要でアプリ上で手続きが完結します。フリマアプリと自社ネットショップを並行して使っている方は、フリマアプリ経由の販売にネコポスを使うのが効率的です。
ネコポスは宅急便と同じスピードで、最短翌日に郵便受けへ届けられます。ポストカードやステッカー、薄型のアクセサリーなど、厚さ3cm以内の商品を早く届けたい場合に向いています。
ヤマト運輸と契約を結んでいる事業者は、ネコポスを使った大量発送が可能です。発送量が増えるほどコスト管理の重要性が高まるため、発送数が見えてきたタイミングで事業者向け契約の検討をおすすめします。契約時の料金は数量などの条件に応じて個別に決まります(上限385円)。発送はヤマト運輸の営業所への持ち込みか集荷で、コンビニからは出せません。
ゆうパケット・ネコポス以外にも、小型荷物の配送に使えるサービスがあります。選択肢を知っておくと、商品の形状や発送量に合わせた最適化がしやすくなります。
| サービス名(提供会社) | サイズ上限 | 料金目安 |
|---|---|---|
| クリックポスト(日本郵便) | 3辺合計60cm・長辺34cm、郵便ポストに投函できるもの・2kg | 240円 |
| ゆうパケット(日本郵便) | 3辺合計60cm・長辺34cm・厚さ3cm・1kg | 360円 |
| ネコポス(ヤマト運輸) | 3辺合計60cm・長辺34cm・厚さ3cm・1kg | フリマアプリ経由で200円〜/事業者契約は個別(上限385円) |
| ゆうパケットポスト(日本郵便) | 3辺合計60cm・長辺34cm、郵便ポストに投函できるもの・2kg | 対応アプリ・サイトごとに異なる |
※2026年10月時点の情報です。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
クリックポストは日本郵便が提供するサービスで、全国一律240円と、ゆうパケット(360円)より安く送れる選択肢です。Yahoo!JAPAN IDまたはAmazonアカウントとクレジットカードが必要ですが、追跡サービスも付いています。
2026年10月から、送れるサイズは3辺合計60cm・長辺34cm以内で郵便ポストに投函できるもの、重さは2kgまでに広がりました。ゆうパケット(1kgまで)より重い荷物も送れるため、自社ネットショップの小型の荷物ならまず検討したいサービスです。ただし、差し出しは郵便ポストへの投函のみで、郵便局の窓口からは出せません。
STORES ネットショップ なら、クリックポスト用の送り状CSVを管理画面から直接出力できます。ゆうパケットのような窓口発送に加えて、コストを抑えたクリックポストとの併用を検討している方は、発送作業も効率化できます。
STORES ネットショップ とクリックポストとの連携方法を見る
ゆうパケットポストは、専用資材(専用箱または発送用シール)を使い、郵便ポストに投函するだけで発送できるサービスです。ただし、メルカリやラクマなど、日本郵便と連携した対応アプリ・サイトでのみ利用でき、配送料も各アプリ・サイトで決まります。
自社ネットショップからの発送には使えないため、フリマアプリなどで販売するときの選択肢として覚えておきましょう。
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ハンドメイド販売やネットショップを運営している方が配送方法を選ぶ際は、次の3点を整理すると判断しやすくなります。
厚さ3cm以内であれば、ゆうパケットもネコポスも利用できます。厚さが3cmを超える場合は、宅急便コンパクトや定形外郵便など別のサービスを検討しましょう。
自社ネットショップや複数のプラットフォームを使っている場合は、郵便局・コンビニから直接使えるゆうパケット・クリックポストが便利です。フリマアプリがメインであれば、ネコポスベースのサービスと組み合わせると管理しやすいでしょう。
発送量が少ない段階では、都度窓口に持ち込む方法でも問題ありません。発送数が月50件・100件を超えてきたタイミングで、ヤマト運輸や日本郵便との法人契約を検討すると、単価を下げられる可能性があります。
規模が大きくなるほど、配送コストが利益に直結するため、早めに選択肢を把握しておくことが大切です。
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自社ネットショップから小型の荷物を発送するなら、STORES ネットショップ は月額0円のフリープランから開設でき、クリックポスト用の送り状データも管理画面から出力できます。
ゆうパケットやクリックポストを活用した発送環境を整えるなら、自社ネットショップの開設が第一歩です。 STORES ネットショップ は月額0円から始められるため、フリマアプリ販売と並行してネットショップを試しやすいのが特徴です。
ネットショップを開設すると、注文・売上データを管理画面でまとめて確認でき、配送準備の効率も上がります。
STORES ネットショップ の管理画面からは、ヤマト運輸の「B2クラウド」や日本郵便の「クリックポスト」用のデータをかんたんに出力可能です。
大量の注文が入っても、一括で送り状を印刷できるので、手書きの宛名書き作業を大幅に削減できます。また、住所の入力ミスによる誤配送のトラブルも未然に防ぐことが可能です。
詳しくは以下でご紹介しています。
STORES よくある質問|【送り状CSV出力】送り状CSV出力機能とは何ですか?
発送完了と同時にお客さまへ通知メールが自動送信されます。
管理画面上で追跡番号を入力してステータスを変更するだけで、お客さまに追跡番号付きの発送完了メールを自動送信可能です。お客さまへの通知業務を効率化できます。
配送情報の反映方法については、以下でご紹介しています。
STORES よくある質問|【発送】発送完了メールの内容を教えてください
STORES ネットショップ とプラスシッピングを連携することで、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の送り状発行や配送手配を管理画面上で完結できます。注文情報が自動で取り込まれるので、CSV出力が不要になるほか、1件の発送から特別配送料金が適用されるのが大きな魅力です。
月額利用料は無料で STORES ネットショップ のフリープランの方も利用できます。冷凍・冷蔵便にも対応しており、配送業務の自動化とコスト削減を同時に実現したい事業者さまに有効な活用術です。
プラスシッピング連携については、以下でご紹介しています。
STORES よくある質問|【外部連携】プラスシッピング連携とはなんですか?
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ゆうパケットとネコポスは、どちらも小型・軽量の荷物をポスト投函で届けられるサービスです。主な違いは以下のとおりです。
商品のサイズと発送プラットフォームに合わせて、自分に合ったサービスを選んでみてください。
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STORES ネットショップ サービスカタログ
STORES ネットショップ について、基本機能やおすすめ機能、料金プランなどをご紹介しています。特別プランのご紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてください。