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ゆうパケットvsネコポス|サイズ・料金・使い分けを徹底比較

STORES マガジン編集部
ゆうパケットvsネコポス|サイズ・料金・使い分けを徹底比較

ネットショップやフリマアプリで商品を発送するとき、「ゆうパケットとネコポスって何が違うの?」と迷ったことはないでしょうか。どちらも小型・軽量の荷物をポスト投函で届けられる便利なサービスですが、サイズ上限・料金・利用できる場面に差があります。

この記事では、両サービスの違いを整理し、場面ごとの使い分けのポイントをわかりやすく解説します。ハンドメイド販売やネットショップを運営している方は、ぜひ参考にしてください。

ゆうパケットとは?特徴とサービス概要

ゆうパケットは、日本郵便が提供する小型荷物向けの配送サービスです。全国一律料金でポスト投函が可能なため、少量・軽量の商品を手軽に発送したい個人事業主やネットショップ運営者に広く活用されています。

郵便局の窓口やコンビニエンスストアから発送でき、クレジットカードや専用アプリの登録なしに利用できるアクセスのしやすさが特徴です。個人がネットショップの発送に使う場合でも、特別な契約は不要です。

ゆうパケットのサイズ・重量制限

項目上限
3辺合計60cm以内
長辺34cm以内
厚さ3cm以内
重量1kg以内

ゆうパケットの料金と発送方法

ゆうパケットは、荷物の厚さに応じて料金が3段階に設定されています。(2026年6月時点)

厚さ料金(全国一律、税込)
1cm以内250円
2cm以内310円
3cm以内360円

追跡サービスが付いており、問い合わせ番号で配送状況を確認できます。補償はついていませんが、少額の商品であれば問題になるケースは少ないでしょう。

メルカリを通じた「ゆうゆうメルカリ便」として利用すると割安になります。また、専用BOXを使う「ゆうパケットポスト」を活用すれば、ポストへの投函だけで集荷が完了する発送方法も選べます。

ネコポスとは?特徴とサービス概要

ネコポスは、ヤマト運輸が提供する小型荷物向けの配送サービスです。追跡機能付き・ポスト投函対応の配送を低コストで実現できます。

ゆうパケットと異なる点として、個人が自社ネットショップの発送に使う場合、ヤマト運輸との別途契約が必要になります。現時点では、個人がネコポスを手軽に使える方法として、メルカリやラクマなどのフリマアプリ経由での利用が一般的です。

ネコポスのサイズ・重量制限

項目上限
3辺合計60cm以内
縦(長辺)34cm以内
厚さ3.0cm以内
重量1kg以内

ネコポスの料金と発送方法

メルカリの「らくらくメルカリ便」を利用した場合の料金は210円、ラクマの「かんたんラクマパック」の場合は200円が目安です(2026年6月時点。料金は変更になる場合があります)。

コンビニエンスストアやヤマト運輸の営業所から発送でき、アプリ上で送り状の作成から手続きまで完結します。フリマアプリを日常的に使っている方であれば、スムーズに利用できるでしょう。

ゆうパケットとネコポスの違いを一覧で比較

比較項目ゆうパケットネコポス
提供会社日本郵便ヤマト運輸
厚さ上限3cm3cm
料金目安250円〜(窓口)200円〜(フリマアプリ)
追跡サービスありあり
配達方法ポスト投函ポスト投函
個人の単独利用可(郵便局・コンビニ)主にフリマアプリ経由

※料金は2026年6月時点の情報です。最新料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

ゆうパケットが向いている場面

A4サイズに収まらない商品を送りたいとき

ゆうパケットは長辺34cm・3辺合計60cm以内という規格です。ネコポスはA4サイズ(31.2cm×22.8cm)以内に限られるため、それより少し大きな商品はゆうパケットが選択肢になります。

たとえばA4より長辺が大きい封筒や、縦長の形状の梱包が必要な商品は、ゆうパケットであれば発送できる場合があります。

フリマアプリを介さずに発送したいとき

自社ネットショップや STORES などの独自プラットフォームからの発送では、フリマアプリ経由のサービスは使えません。ゆうパケットは郵便局の窓口やコンビニから直接発送できるため、プラットフォームを問わず利用できます。

個人でかんたんに始めたいとき

ゆうパケットは特別な事前登録や契約なしに利用できます。ネットショップの発送方法を探しているが、事業者向けの契約を組む段階ではないという方にも取り組みやすいサービスです。

ネコポスが向いている場面

メルカリ・ラクマなどのフリマアプリを使っているとき

「らくらくメルカリ便」「かんたんラクマパック」など、フリマアプリのネコポスベースの配送サービスは、送り状の印刷が不要でアプリ上で手続きが完結します。フリマアプリと自社ネットショップを並行して使っている方は、フリマアプリ経由の販売にネコポスを使うのが効率的です。

A4サイズ以内のフラットな商品を送るとき

ポスカードやステッカー、薄型のアクセサリーなど、A4サイズに収まる薄いアイテムはネコポスに適しています。サイズが規格内に収まっていれば、取り扱いに迷うことが少なく、包装の工夫もしやすいでしょう。

法人・個人事業主として大量発送するとき

ヤマト運輸と契約を結んでいる事業者は、ネコポスを使った大量発送が可能です。発送量が増えるほどコスト管理の重要性が高まるため、発送数が見えてきたタイミングで事業者向け契約の検討をおすすめします。

他の小型配送サービスとの比較

ゆうパケット・ネコポス以外にも、小型荷物の配送に使えるサービスがあります。選択肢を知っておくと、商品の形状や発送量に合わせた最適化がしやすくなります。

サービス名(提供会社)厚さ上限料金目安
クリックポスト(日本郵便)3cm185円
ゆうパケット(日本郵便)3cm250円〜
ゆうパケットポスト(日本郵便)3cm215円〜
ネコポス(ヤマト運輸)3cm210円〜

※料金は2026年6月時点の目安です。

クリックポストとは

クリックポストは日本郵便が提供するサービスで、全国一律185円と小型配送サービスの中でも低コストな選択肢です。Yahoo!JAPAN IDまたはAmazonアカウントとクレジットカードが必要ですが、追跡サービスも付いています。

サイズはゆうパケットとほぼ同じ(厚さ3cm以内・重量1kg以内)で、コストを抑えたい方は比較対象に入れておくとよいでしょう。

ゆうパケットポストとは

ゆうパケットポストは、専用のゆうパケットポストBOXを使ってポストから直接集荷できるサービスです。BOXは郵便局やコンビニで購入でき、窓口に持ち込む手間を省けます。

料金はBOX込みで215円〜と、通常のゆうパケットより割安になる場合があります。大量発送を想定している場合は、まとめてBOXを購入してコストを下げる使い方も効果的です。

ネットショップ事業者が配送サービスを選ぶポイント

ハンドメイド販売やネットショップを運営している方が配送方法を選ぶ際は、次の3点を整理すると判断しやすくなります。

1. 商品の厚みを確認する

厚さ3cm以内であれば、ゆうパケットもネコポスも利用できます。縦横のサイズがA4(31.2cm×22.8cm)より大きい場合は、ゆうパケットが選択肢になります。厚さが3cmを超える場合は、宅急便コンパクトや定形外郵便など別のサービスを検討しましょう。

2. 発送プラットフォームを確認する

自社ネットショップや複数のプラットフォームを使っている場合は、郵便局・コンビニから直接使えるゆうパケット・クリックポストが便利です。フリマアプリがメインであれば、ネコポスベースのサービスと組み合わせると管理しやすいでしょう。

3. 月間の発送量を把握する

発送量が少ない段階では、都度窓口に持ち込む方法でも問題ありません。発送数が月50件・100件を超えてきたタイミングで、ヤマト運輸や日本郵便との法人契約を検討すると、単価を下げられる可能性があります。

規模が大きくなるほど、配送コストが利益に直結するため、早めに選択肢を把握しておくことが大切です。

STORES ネットショップ で販売と配送管理を一元化する

ハンドメイド作品や商品の販売を STORES ネットショップ でおこなうと、注文・売上データを管理画面でまとめて確認できます。注文ごとに宛先情報をまとめて確認できるため、配送準備の効率が上がります。

送り状発行の一括データ連携

STORES ネットショップ の管理画面からは、ヤマト運輸の「B2クラウド」や日本郵便の「クリックポスト」用のデータをかんたんに出力可能です。

大量の注文が入っても、一括で送り状を印刷できるので、手書きの宛名書きという非生産的な作業をゼロにします。また、住所の入力ミスによる誤配送のトラブルも未然に防ぐことが可能です。

詳しくは以下でご紹介しています。

STORES よくある質問|【送り状CSV出力】送り状CSV出力機能とは何ですか?

発送完了メールの「自動」一括送信

発送完了と同時にお客さまへ通知メールが自動送信されます。

管理画面上で追跡番号を入力してステータスを変更するだけで、お客さまに追跡番号付きの発送完了メールを自動送信可能です。これだけで1日の作業時間が数十分短縮されるでしょう。

配送情報の反映方法については、以下でご紹介しています。

STORES よくある質問|【発送】発送完了メールの内容を教えてください

配送コストと手間を同時に削減!「プラスシッピング」連携

STORES ネットショップ とプラスシッピングを連携することで、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の送り状発行や配送手配を管理画面上で完結できます。注文情報が自動で取り込まれるので、CSV出力が不要になるほか、1件の発送から業界最安水準の特別配送料金が適用されるのが大きな魅力です。

月額利用料は無料で STORES ネットショップ のフリープランの方も利用できます。冷凍・冷蔵便にも対応しており、配送業務の自動化とコスト削減を同時に実現したい事業者様には欠かせない活用術です。

プラスシッピング連携については、以下でご紹介しています。

STORES よくある質問|【外部連携】プラスシッピング連携とはなんですか?

関連記事:

まとめ

ゆうパケットとネコポスは、どちらも小型・軽量の荷物をポスト投函で届けられるサービスです。主な違いは以下のとおりです。

  • ゆうパケット:厚さ3cm以内。個人でも直接利用でき、自社ネットショップからの発送にも使いやすい
  • ネコポス:厚さ2.5cm以内。個人はフリマアプリ経由での利用が一般的
  • 厚さが2.5cmを超えるならゆうパケットを選ぶのが確実
  • コストをさらに抑えたいならクリックポスト(185円)も検討する価値あり
  • 発送量が増えたら、法人契約によるコスト最適化も視野に入れる

商品のサイズと発送プラットフォームに合わせて、自分に合ったサービスを選んでみてください。

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