「カフェを開くならBGMにもこだわりたい。でも何を流せばいいのか、そもそも手持ちのスマホから流していいのかが分からない」——カフェのBGMには、選曲のセンスと著作権の知識の両方が求められます。実際、市販CDや個人向けサブスクをそのまま店内で流すと、著作権法違反にあたる可能性があります。
結論から言うと、カフェのBGMは著作権処理済みの店舗向けBGMサービスで、ジャズ・ボサノバ・Lo-fiなどを時間帯に合わせて流すのがおすすめです。JASRACへの申請も、CDを買い集める手間もいりません。
なかでも、業種別プレイリストと時間帯自動切り替えのスケジュール機能がそろって月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)で使える STORES BGM なら、カフェの雰囲気に合った選曲を著作権の心配なく流せます。専用機器は不要で、お手持ちのスマホやタブレットをスピーカーにつなぐだけです。
まずは、無料トライアルでカフェの雰囲気に合うかどうかお試しください。
※ 2026年時点の公開情報をもとにしています。料金や条件は変わることがあるので、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
カフェのBGMには、雰囲気づくり・会話のマスキング・滞在時間のコントロール・ブランディングの4つの効果があります。学術論文「飲食店内のBGMの効果」(谷口、日本心理学会大会発表論文集 71回)でも、BGMには店内の落ち着き・高級感を演出するイメージ誘導効果、雑音をマスクする聴覚的マスキング効果、緊張を和らげる感情誘導効果があると報告されています。

コーヒーの香りと同じくらい、音はカフェの第一印象を決めます。同じ内装でも、ジャズが流れる店とアップテンポなポップスが流れる店では、客が受け取る「店の性格」がまったく変わります。
BGMには、隣席の会話・食器の音・エスプレッソマシンの作動音などをほどよく覆い隠すマスキング効果があります。無音の店内では小さな物音まで気になってしまい、客同士の会話も遠慮がちになります。
BGMのテンポが飲食店の回転率や客単価に影響することは、レストランで行われたBGMテンポ実験で示唆されています(出典:Milliman, R.E. (1986). The Influence of Background Music on the Behavior of Restaurant Patrons. Journal of Consumer Research, 13(2), 286–289.)。スローテンポの曲は滞在を延ばして追加注文を促しやすく、アップテンポの曲は回転を早める傾向があります。
ゆっくり過ごしてほしいカフェはスロー〜ミドルテンポ、ランチ回転を重視するカフェは速めのテンポと、狙いに合わせて使い分けられます。
「あの店はいつも良い音楽がかかっている」という印象は、味や内装と並ぶ再来店の理由になります。選曲に一貫性を持たせることで、SNSや口コミで語られる「お店らしさ」が育ちます。
カフェのBGMで定番かつ失敗しにくいのは、ジャズ・ボサノバ・アコースティック・Lo-fi(チルホップ)・ピアノ/クラシックの5ジャンルです。いわゆる「カフェ音楽(カフェミュージック)」と呼ばれるおしゃれな選曲は、ほぼこの5系統の組み合わせです。いずれも歌詞が主張しすぎず、会話や読書の邪魔をしにくいのが共通点です。

カフェミュージックと聞いて多くの人が思い浮かべるのがジャズです。4ビートのゆったりしたリズムは速い曲でも落ち着いて聴こえ、時間帯を問わず使えるのが強みです。おしゃれさと居心地の良さを両立したい店の第一候補です。
ジャズほど渋くなく、ポップスほど主張しない中間的なジャンルです。ポルトガル語や英語のボーカル曲が多く、日本語の歌詞と違って客の会話を邪魔しにくいのも利点です。ランチタイムや春夏の昼下がりによく合います。
アコースティックギター中心のインストゥルメンタルは、ナチュラル系・木目基調の内装と好相性です。角のない音色で、幅広い年齢層に受け入れられやすいジャンルです。
近年、勉強や作業のBGMとして若い世代に浸透しているのがLo-fi(ローファイ)ヒップホップです。一定のビートが続くため集中しやすく、電源席やノマドワーカーの多いカフェにフィットします。
ソロピアノや室内楽は、朝の開店直後や落ち着いた喫茶店に向いています。クラシックには著作権保護期間が満了した楽曲もありますが、演奏者やレコード会社の権利(著作隣接権)が残っている音源も多いため、「クラシックなら何でも自由に流せる」わけではない点に注意が必要です。
カフェの客層は時間帯で入れ替わるため、BGMも「朝は爽やか・昼は軽快・午後はゆったり・夜はしっとり」と切り替えるのが基本です。
| 時間帯・客層 | おすすめの選曲 | テンポ |
|---|---|---|
| モーニング(開店〜10時) 出勤前・モーニング常連 | 爽やかなアコースティック、明るいピアノ | ミドル |
| ランチ(11〜14時) 会社員・主婦層・グループ | ボサノバ、軽快なジャズ | やや速め |
| アイドルタイム(14〜17時) 読書・作業・おしゃべり | Lo-fi、スロージャズ、アコースティック | スロー〜ミドル |
| 夕方〜クローズ 仕事帰り・カップル | しっとりしたジャズ、ピアノ | スロー |
ランチの回転を上げたい店はテンポ速めに、午後はゆったり過ごしてもらって追加のドリンクやスイーツを促す、というのがセオリーです(テンポと滞在時間の関係は前述のMilliman実験参照)。
時間帯別の選曲は効果的な一方、営業中にスタッフがプレイリストを替える運用は忙しい時間帯ほど忘れがちです。店舗向けBGMサービスの中には、時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能を備えたものがあります。開店前に一度設定しておけば、朝・昼・夜の選曲切り替えが自動化でき、閉店まで音楽に手を触れる必要がありません。
同じ「カフェ」でも、純喫茶とノマド向けカフェでは最適なBGMがまったく違います。自分の店がどのタイプに近いかで選曲の軸を決めると、内装・客層・音楽が一本の線でつながります。
| カフェのタイプ | おすすめジャンル | 選曲のポイント |
|---|---|---|
| 純喫茶・レトロ喫茶 | クラシック、昭和歌謡インスト、スロージャズ | 「懐かしさ」を統一感の軸に。音量は控えめに |
| ブックカフェ | ピアノソロ、アンビエント、Lo-fi | 歌詞のないインスト中心。ページをめくる静けさを守る |
| 作業・ノマド向けカフェ | Lo-fi、チルホップ、ミニマルなエレクトロニカ | 一定のリズムで集中を支える。曲間の無音が少ないものを |
| スイーツ・パンケーキ系 | ポップなボサノバ、フレンチポップ風インスト | 写真を撮りたくなる「かわいい」世界観に合わせる |
| ロースタリー・スペシャルティ系 | ジャズ、ソウル、アコースティック | コーヒーの専門性に合う大人の落ち着きを |
| コミュニティ・ドッグカフェ | 明るいアコースティック、ハワイアン | 会話がしやすい明るさ重視。刺激的な音は避ける |
迷ったら、内装の「素材」に音を合わせるのが近道です。木目ならアコースティック、コンクリート打ちっぱなしならLo-fiやジャズ、アンティーク家具ならクラシック——と質感をそろえると、大きく外しません。
カフェで音楽を流す方法は大きく5つあり、「合法かつ手間が少ない」のは店舗向けBGMサービスです。市販CDやSpotifyなどの個人向けサブスクをそのまま流す方法は、著作権や利用規約の面で問題があります。
| 方法 | 合法性 | 月額目安 |
|---|---|---|
| 店舗向けBGMサービス(アプリ・有線放送) | 合法 | 350円〜(税込・サービスやプランにより異なる。有線放送は要問い合わせ) |
| 著作権フリー音源・フリーBGMサイト | 条件付きで合法 | 0円〜 |
| CD購入+JASRAC申請 | 申請すれば合法 | 年6,000円(税別)〜+CD代 |
| テレビ・ラジオ放送をそのまま流す | 条件付きで合法 | 0円 |
| 個人向けサブスク(Spotify等)・YouTube | NG | — |
各方法の注意点は次のとおりです。
※「条件付きで合法」の具体的な条件(商用利用規約・複製権・著作権法38条3項の範囲)は、このあとの本文で解説しています。
Spotifyの公式サポートページには、以下のように明記されています。
利用規約に記載されている通り、Spotifyは個人および非営利目的でのみ使用できます。つまり、バー、レストラン、学校、店舗、サロン、ダンススタジオ、ラジオ局などの事業所で、公にSpotifyを放送または再生することはできません。
YouTubeも利用規約で店舗などでの再生を認めていません。
不特定または多数の人のために、本サービスの動画を上映したり、音楽をストリーミングしたりすることはできません。 (出典:YouTube利用規約)
つまり個人向けサービスの店内利用は、各サービスとの契約違反(アカウント停止・損害賠償請求の根拠)になるうえ、著作権のある楽曲を無許諾で公衆に流す形になるため、著作権法違反にあたる可能性もあります。「個人アカウントで月1,000円払っているから大丈夫」とはならない点に注意してください。
関連記事:店舗でSpotify・YouTubeは違法?個人サブスクが使えない理由と合法的なBGM導入法【2026年版】
カフェで市販の音楽を流す行為は著作権法上の「演奏」にあたり、原則として権利処理が必要です。店内BGMは無料のサービスではなく、「著作物を公衆に聞かせる営利利用」として扱われます。
著作権法には「演奏権」(著作権法第22条)という権利があり、楽曲を公衆に向けて再生する行為は作詞者・作曲者の許諾が必要です。CDを買ったときに得ているのは「私的に聴く権利」であって、「店の客に聞かせる権利」ではありません。
なお著作権法上、非営利・無料・無報酬の3条件をすべて満たす場合には例外的に許諾不要となりますが、営利施設であるカフェのBGMがこの例外にあたることはまずありません。
JASRAC(日本音楽著作権協会)に申請する場合の使用料は店舗面積で決まり、500㎡以下の店舗なら年額6,000円・月額1,200円(いずれも税別)です(出典:JASRAC「各種施設でのBGM」)。店舗面積500㎡以下が最小の区分です。

申請はオンラインで受付されており、書類のやり取りを含めて利用開始まで2週間程度かかる場合があります。
JASRACにBGM申請をしても、それでカバーされるのは「演奏」だけです。購入したCDをパソコンやスマホ、USBメモリに取り込んで店で流す場合は「複製」にあたり、JASRACの演奏権処理とは別に、レコード会社などが持つ著作隣接権(複製権)の許諾が必要になる場合があります。
「CDプレーヤーでそのまま再生」なら演奏権の処理だけで済みますが、「取り込んでプレイリスト化」した瞬間に別の権利が関わる——ここは店舗BGMで誤解されやすいポイントです。
著作権のある楽曲を無許諾で店舗で流した場合、著作権法上は10年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金(またはその両方)が科される可能性があります。実際にJASRACは2015年6月、BGMの権利手続きをしていない全国171事業者・258施設に対して民事調停を一斉に申し立てました(出典:AV Watch 2015年6月9日報道)。対象には飲食店や美容室が含まれます。なお、この民事調停は未払い使用料の支払いを求める民事上の手続きであり、前述の刑事罰とは別の枠組みです。
「小さい店だから大丈夫」という考えは通用しなくなっています。年間数千円〜の正規手続きで避けられるリスクなので、必ずいずれかの合法的な方法を選んでください。
関連記事:店内BGMの著作権完全ガイド|JASRACの使用料・手続きと商用利用OKな5つの方法【2026年版】
JASRACへの直接申請は、使用料とは別に音源(CDなど)の購入・管理が必要です。権利処理・音源・選曲の手間を項目ごとに比べると、次のようになります。
| 項目 | CD購入+JASRAC申請 | 店舗BGMサービス(例: STORES BGM 2年プラン) |
|---|---|---|
| 権利処理コスト | 年6,000円(税別) | 月額に込み |
| 音源コスト | CDなどの購入代(必要な枚数分) | 月額に込み(約6,000曲) |
| 年間実額の目安 | 6,600円(使用料・税込。500㎡以下)+音源の購入代 | 11,760円(2年プランの1年あたり。2年分23,520円を一括払い・税込) |
| 選曲の手間 | すべて自分で購入・管理 | 業種別プレイリストから選ぶだけ |
| 曲の鮮度 | 買い足さない限り固定 | 定期的に追加・更新 |
| 複製権の心配 | 端末取り込みは要注意 | サービス側で処理済み・不要 |
※ JASRAC使用料はJASRAC公式の料金規定(年額6,000円・税別)を税込に換算しています。音源の購入代は、購入する枚数・曲数によって異なります。
CDを買い足して選曲を維持する運用では、音源代と管理の手間が継続的にかかります。店舗向けBGMサービスなら、権利処理・選曲・曲の更新を月額料金のなかでまとめて任せられます。
なお業務用BGMサービスの相場は月額3,000円〜1万円程度と紹介されていますが(参考:PatentRevenue)、アプリ型には月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる)のサービスもあります。安さの理由はシンプルで、専用チューナーなどの機器を使わず、手持ちのスマホ・タブレットで再生する仕組みだからです。
個人〜小規模カフェならアプリ型(月額350円〜・税込・サービスやプランにより異なる)、多店舗・大型店ならUSEN系のサービス(OTORAKUは月額3,608円〜(3年割・税込)、USEN MUSICは要問い合わせ)も選択肢です。カフェ向けに主要7サービスを比較しました。
料金・無料トライアル
| サービス | 最安月額(プラン・税込) | 無料トライアル |
|---|---|---|
| STORES BGM | 980円(2年プラン・月額換算)〜1,980円(月額プラン) | 7日間(カード登録不要) |
| Nash Music Channel | 350円〜450円(アプリ内課金) | 14日間 |
| Simple BGM | 550円(スモールプラン)〜1,100円(スタンダードプラン・5店舗以上) | 4時間 |
| BGMC Station | 1,078円(2年プラン・月額換算)〜2,156円(月額プラン) | 14日間 |
| モンスター・チャンネル | 2,068円(2年プラン)〜3,168円(月額プラン) | 14日間 |
| OTORAKU -音・楽- | 3,608円(3年割)〜4,488円(通常プラン) | 最大31日間 |
| USEN MUSIC | 要問い合わせ(公式非公開) | 公式情報なし |
スケジュール機能・業種別プレイリスト
| サービス | スケジュール機能 | 業種別プレイリスト |
|---|---|---|
| STORES BGM | あり | あり |
| Nash Music Channel | 公式情報なし | 公式情報なし |
| Simple BGM | 公式情報なし | あり |
| BGMC Station | 公式情報なし | あり(カフェ系に強み) |
| モンスター・チャンネル | あり | あり |
| OTORAKU -音・楽- | あり(タイマー) | あり |
| USEN MUSIC | あり | あり |
対応端末・運営会社
| サービス | 対応端末 | 運営会社 |
|---|---|---|
| STORES BGM | iOS / Android / Fire / PC(ブラウザ) | STORES 株式会社 |
| Nash Music Channel | iOS / Android | Nash Studio Inc. |
| Simple BGM | スマートフォン / タブレット / PC | 株式会社ワールドスケープ |
| BGMC Station | iOS / Android / Fire / PC | CLAP's Inc. |
| モンスター・チャンネル | iOS / Android / Fire / PC | モンスターラボ |
| OTORAKU -音・楽- | iOS / Android | 株式会社USEN |
| USEN MUSIC | 専用タブレット | 株式会社USEN |
※ 各社の料金・条件は2026年10月時点の公式サイト・アプリストア情報にもとづきます。Nash Music Channel の料金・無料トライアルは App Store と Google Play の掲載情報、BGMC Station の料金は BGMC Station 公式サポート「利用料金はいくらですか?」 によります(1年契約プランは月額換算1,738円・税込)。月額はプランを明記して税込で記載しています(税抜表記のサービスは税抜価格に消費税10%を加算して換算)。USEN MUSIC は料金が公式サイトでは非公開のため「要問い合わせ」としています。「公式情報なし」は、公式サイトで確認できる範囲(2026年10月時点)では記載が見当たらない項目です。
STORES BGM は、STORES のスタンダードプランにも含まれています。プラン料金に含まれるため、STORES BGM への別途のお支払いはありません。

STORES BGMは、オリジナル楽曲を中心に、商用利用OKの楽曲をそろえた店舗向けBGMアプリです。著作権管理団体への申請手続きや追加の著作権料は不要で、約6,000曲・オールジャンルから業種・雰囲気別のプレイリストを選べます。
料金は2年プランで月額換算980円(一括払い)・1年プランで月額1,480円・月額プランで1,980円(いずれも税込・初期費用無料)。時間帯ごとにプレイリストを自動で切り替えるスケジュール機能があるため、モーニングからクローズまでの選曲切り替えを自動化できます。iPhone・iPad・Android・Fireタブレット・PCブラウザに対応し、専用機器は不要です。1契約で使える端末の台数に上限はありません。初期費用は0円です(月額利用料のみ。アプリを入れるスマホ・タブレット・PCは手持ちのものを使います)。
7日間の無料トライアルはクレジットカード登録不要で試せます。終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません(STORES BGM よくある質問「無料トライアルのあと、自動で課金されますか?」)。
BGMだけを使うなら単品プラン、ほかの STORES のサービスもあわせて使うなら、STORES BGM も含まれるスタンダードプランがおすすめです。
カフェ向けプレイリストを、まずは無料で7日間お試しください。
Nash Studio Inc.が提供するBGMアプリで、アプリ内課金の月額プランは350円と450円です(App Store/Google Play の掲載情報より、2026年10月時点)。Google Play の掲載情報では、店舗・動画制作・イベントなどでの商用利用が可とされ、14日間の無料トライアルがあります。業種別プレイリストについては、公式サイト・アプリストアで確認できる範囲(2026年10月時点)では記載が見当たりません。曲数や機能よりもまず価格を重視する店に向いています。
→ 公式サイト
月額550円(スモールプラン)〜1,100円(スタンダードプラン・5店舗以上)(いずれも税込)で、カフェ・美容室などの店舗向けをうたうBGMアプリです。無料体験は4時間です。
→ 公式サイト
YouTubeの「Cafe Music BGM channel」を運営するCLAP's Inc.のサービスで、カフェミュージックに強いのが特徴です。楽曲は生演奏のインストゥルメンタル中心で、カフェとの相性は良好です。料金は2年契約プランが月額換算1,078円(25,872円を一括前払い)、1年契約プランが月額換算1,738円(20,856円を一括前払い)、月額プランが2,156円(いずれも税込・1再生端末あたり)で、初期費用はかかりません。14日間の無料トライアルがあります(出典:BGMC Station 公式サポート「利用料金はいくらですか?」、2026年10月時点)。
→ 公式サイト
2年プラン月額2,068円・1年プラン2,618円・月額プラン3,168円(いずれも税込。税抜1,880円・2,380円・2,880円)の3プラン構成です。業種別プレイリストとスケジュール機能を備えます。
→ 公式サイト
USENが運営するアプリ型BGMサービスで、3年割で月額3,608円・通常プランで月額4,488円(いずれも税込。税抜3,280円・4,080円)です。プレイリストを自作できる自由度が特徴で、最大31日間の無料体験があります。
→ 公式サイト
USENの店舗向けBGMサービスで、専用タブレットが届くタブレット型です。料金・初期費用は公式サイトでは非公開(要問い合わせ)です。USENはBGM以外の店舗支援サービスも提供しており、多店舗展開や大型店でまとめて相談したい場合の選択肢になります。
→ 公式サイト
関連記事:有線(USEN)店舗BGMの料金|月額・初期費用の早見表と月額980円〜(2年プラン)の代替サービス【2026年版】
関連記事:【格安】店舗BGMアプリおすすめ7選|全部使って料金・機能・評判を徹底比較【2026年版】

カフェのBGMは「会話より少し小さい音量」が基本です。BGMが主役になってしまうと、会話・読書・作業というカフェの過ごし方すべてを邪魔してしまいます。
店舗向けBGMサービスなら月額350円〜(税込・サービスやプランにより異なる)、JASRACに直接申請する場合は500㎡以下の店舗で年額6,000円(税別)+市販CDなどの音源代が目安です(JASRAC使用料の出典:JASRAC公式)。店舗向けBGMサービスは著作権処理と音源がセットになっているため、音源の購入・管理の手間を減らせます。
著作権のある楽曲を無許諾で店内に流すと演奏権侵害となり、違法行為にあたる可能性がありますが、JASRACへの申請または著作権処理済みの店舗向けBGMサービスを使えば合法的に流せます。「店内(公衆)に聞かせる再生」は私的利用と違い、原則として権利処理が必要です。
可能ですが、規約確認と選曲の手間がかかります。フリーBGMサイトの楽曲は「商用利用可」かどうかをサイトごと・楽曲ごとに確認する必要があり、営業時間ぶんのプレイリストを自分で組んで更新し続ける手間もあります。コストを最優先する場合の選択肢です。
NGです。YouTubeの利用規約は不特定多数への上映・ストリーミングを認めていません。「著作権フリー」「作業用BGM」と書かれた動画でも、店舗での再生はYouTube規約違反にあたり、楽曲によっては著作権法違反のリスクもあります。
ジャズ・ボサノバ・ソウル系のインストゥルメンタル中心のプレイリストを、時間帯で切り替えるのが近道です。朝は爽やかに、昼は軽快に、夕方以降はしっとりと変化をつけると、大手チェーンのような空気感に近づきます。店舗向けBGMサービスのカフェ向けプレイリストなら、この系統の選曲がまとまっています。
放送をリアルタイムでそのまま流す場合は、著作権法38条3項の範囲で手続き不要とされています。ただし録音して後から再生する、インターネットラジオを流すといった使い方は対象外になる場合があります。また選曲やCMをコントロールできないため、カフェの雰囲気づくりには不向きです。
USEN MUSICは専用機器を使う多店舗・大型店向けの総合サービス、STORES BGMは手持ちの端末で使う低価格アプリ型です。料金は、USEN MUSICは公式サイトでは非公開(要問い合わせ)で、STORES BGMは月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)です。個人経営のカフェでコストを抑えたいならアプリ型から試すのがおすすめです。
関連記事:飲食店BGMサービスおすすめ10選|JASRAC料金・業態別の選び方【2026年版】
カフェのBGMは、ジャズ・ボサノバ・Lo-fiなどの定番ジャンルを軸に、モーニングからクローズまで時間帯で切り替えるのが基本です。一方で、市販CDや個人向けサブスクをそのまま流すのは規約違反や著作権法違反のリスクがあるため、権利処理済みの店舗向けBGMサービスを使うのが安全です。
この記事で紹介したサービスの多くは無料トライアルを用意しています。気になったサービスは、実際に自分の店で流してみて、内装や客層に合うかを耳で確かめてから決めてください。
迷ったら、月額980円〜(2年プラン・月額換算・税込)・初期費用0円で業種別プレイリストとスケジュール機能がそろった STORES BGM がおすすめです。クレジットカード登録不要の7日間無料トライアルで、明日の開店からカフェの音を変えられます。
※ 2026年時点の公開情報をもとにしています。料金や条件は変わることがあるので、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

STORES BGM サービスカタログ
著作権管理団体への申請不要で使える店舗BGMアプリ「STORES BGM」について、機能・特徴やプレイリスト、料金などについてご紹介しています。