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更新日
2025-11-07

【2025年最新版】キャッシュレス決済端末のおすすめは?種類・選び方・おすすめ端末を徹底比較|失敗しない選び方5つのポイント

STORES マガジン編集部
【2025年最新版】キャッシュレス決済端末のおすすめは?種類・選び方・おすすめ端末を徹底比較|失敗しない選び方5つのポイント

「お店にキャッシュレス決済を導入したいけど、どの端末を選べばいいか分からない…」
STORES 決済、Square、Airペイ… 何が違うの?」
「決済手数料や導入費用で、結局一番お得なのはどれ?」

今や、小売店、飲食店、サロンなど、業種を問わずキャッシュレス決済の導入は不可欠です。しかし、サービスが多様化し、どの決済端末が自分のお店に最適なのか、選ぶのが非常に難しくなっています。

この記事では、キャッシュレス決済端末の導入で失敗しないための「5つの選び方のポイント」を解説。さらに、現在主流の3大サービス「STORES 決済」「Square」「Airペイ」の手数料や機能を比較します。

カード決済端末とは?

カード決済端末(キャッシュレス決済端末)は、クレジットカードや電子マネーを読み取り、決済情報を安全に処理するための機器です。正式名称は「CAT(Credit Authorization Terminal)」で、カードの有効性や残高をチェックした上で、取引を承認・完了させる役割を担います。

端末の仕組み

  1. カードやスマホを端末にかざす・差し込む
  2. 決済情報が暗号化され、カード会社に送信
  3. 承認後、レシートを発行・売上が確定

この一連の流れを数秒で完了できるのが、キャッシュレス端末の最大の特徴です。
近年では、タッチ決済(NFC)やQRコード決済に対応する多機能型端末が主流となっています。

カード決済端末の種類と特徴

カード決済端末は、大きく分けて「据置型」と「モバイル型(ポータブル型)」の2種類があります。

据置型端末

レジ横などに設置し、LANケーブルや電話回線で接続するタイプです。銀行・大型店舗・チェーン店などで広く利用されています。

特徴

  • 高機能で複数ブランドに対応
  • レシートプリンター内蔵モデルが多い
  • 工事が必要な場合があり、導入コストは高め

デメリット

  • 配線工事が必要
  • 移動販売などには不向き

モバイル型端末(ポータブル端末)

BluetoothやWi-Fiでスマートフォン・タブレットと連携して使うタイプ。カフェ、サロン、イベント出店など、小規模店舗に人気です。

特徴

  • 初期費用が安く、導入が簡単
  • iOS/Android端末と連携可能
  • コンパクトで持ち運びしやすい

デメリット

  • ネット環境が必要(オフライン時は利用不可)
  • バッテリー管理が必要

→ STORES 決済 はこの「モバイル型端末」に分類され、低コスト・高機能・簡単導入の3拍子が揃った端末として評価されています。

なぜ今、キャッシュレス決済端末が必要なのか?

導入を迷われている方のために、まず決済端末を導入する3つの基本的なメリットを再確認しましょう。

キャッシュレス決済のメリット・デメリットについては、こちらでもご紹介しています。参考にしてみてください。

販売機会の損失(カゴ落ち)を防ぐ

「カードが使えないなら、他のお店で買おう」というお客さまを逃しません。特に高単価な商品やサービスでは、決済端末の有無が売上に直結します。

レジ業務の効率化

現金の受け渡しや釣銭の計算、レジ締めにかかる時間が大幅に短縮されます。会計ミスが減ることで、スタッフのストレス軽減にも繋がるでしょう。

顧客満足度の向上

お客さまが「使いたい」決済方法(タッチ決済やQRコード決済など)を選べることは、そのままお店の利便性=顧客満足度に繋がります。

キャッシュレス決済端末「選び方」5つのポイント

「どれも同じに見える」という方は、必ず以下の5つのポイントで比較してください。

ポイント1:コスト(手数料と導入費用)

最も重要な比較項目です。見るべきは以下の3点です。

①決済手数料(料率)

売上ごとにかかる費用です。3%台が主流ですが、STORES 決済 のように「1%台」の手数料を提供しているサービスもあります。

②端末代金(初期費用)

端末本体の価格。数万円するものから、キャンペーンで0円になるものまでさまざまです。

③月額固定費

多くのモバイル型決済は月額0円ですが、高機能な据え置き型レジ(POSレジ)と連携する場合は月額費用がかかることもあります。

ポイント2:決済ブランドの「対応範囲」

お客さまのニーズは多様化しています。クレジットカードだけでなく、PayPay・交通系IC・楽天Edy・iDなどへの対応も重要です。

特に飲食や小売業では幅広い決済手段に対応できる端末を選ぶのがポイントです。

  • クレジットカード: Visa, Master, JCBなど主要ブランドに対応しているか? タッチ決済(NFC)は使えるか?
  • 電子マネー: Suica/PASMOなどの交通系IC、iD、QUICPayに対応しているか?
  • QRコード決済: PayPay, 楽天ペイ, d払いなど、国内の主要QRコードに対応しているか?

ポイント3:入金サイクルと振込手数料

お店のキャッシュフロー(資金繰り)に直結する重要なポイントです。

  • 入金サイクル: 売上が「最短翌日」なのか、「月1回」なのか。
  • 振込手数料: 売上の入金時に手数料が引かれないか?
  • 銀行の指定: 「〇〇銀行の口座でないと、振込手数料がかかる」といった銀行口座の縛りがないかは、必ず確認しましょう。

ポイント4:端末の形状と接続方法

お店のオペレーションに合うかどうかも重要です。

  • 形状: スマホと連携する小型リーダーか、端末一台で完結するオールインワン型か?
  • 接続: Wi-Fiモデルか、SIMカード(4G/LTE)対応で屋外でも使えるモデルか?

ポイント5:導入サポートと補助金

  • サポート体制: 導入時の設定や、万が一のトラブル時に、電話でサポートしてくれる窓口があるか?
  • 補助金: 「IT導入補助金」などの対象サービスになっていれば、導入コストを大幅に削減できる可能性があります。

キャッシュレス決済端末3大サービスの比較表

STORES 決済

STORES 決済 は、店舗での対面キャッシュレス決済をサポートするサービスです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済手段に対応しています。

お申し込みから最短3営業日で利用開始することが可能です。STORES レジ だけでなく、他社製のPOSレジとも連携ができ、二度打ちの手間を減らすことができます。

端末代金 0円(スタンダードプラン)
月額固定費 0円〜
決済手数料 (クレジットカード): 1.98%〜
決済手数料 (電子マネー) 1.98%
決済手数料 (QRコード) 3.24%
入金サイクル 月1回 (自動) または 最短翌々日 (手動)
振込手数料 自動入金は無料(売上額にかかわらず)
交通系IC(Suicaなど) 対応
サポート体制 電話サポートあり

Square(スクエア)

端末代金 4,980円〜
月額固定費 0円〜
決済手数料 (クレジットカード): 3.25%〜
決済手数料 (電子マネー) 3.25%〜
決済手数料 (QRコード) 3.25%〜
入金サイクル 最短翌日
振込手数料 三井住友銀行/みずほ銀行は0円 (その他の銀行は 210円)
交通系IC(Suicaなど) 対応
サポート体制 メール・チャット中心

Airペイ (エアペイ)

端末代金 0円 (キャンペーン適用時)
月額固定費 0円〜
決済手数料 (クレジットカード): 3.24%
決済手数料 (電子マネー) 3.24%
決済手数料 (QRコード) 3.24%
入金サイクル 月3回 / 月6回
振込手数料 0円※ゆうちょ銀行は利用不可
交通系IC(Suicaなど) 対応
サポート体制 電話サポートあり(新規導入)

「STORES 決済」のおすすめポイント

①:驚異的な「電子マネー・QRコード手数料 1.98%〜」

これは、STORES 決済 を選ぶ最大の理由と言えます。

競合他社がクレジットカードも電子マネーも一律「3.24%〜」なのに対し、STORES 決済 はSuicaやPASMOなどの電子マネーの手数料が「1.98%」です。

例えば、カフェやベーカリーで500円の商品が電子マネーで決済された場合:

  • 他社 (3.25%): 手数料は 約16円
  • STORES 決済 (1.98%): 手数料は 約10円

この「6円の差」は、少額決済が積み重なるほど、年間の利益に莫大な差を生み出します。交通系ICやQRコード決済の利用率が高い小規模な小売店や飲食店にとって、STORES 決済 は最強の選択肢です。

②:振込手数料「どの銀行でも0円」という自由度

STORES 決済 は自動御入金の場合、ゆうちょ銀行、地方銀行、信用金庫など、日本国内のどの金融機関を指定しても、振込手数料は一切かかりません。 決済サービスのために新しく銀行口座を開設する手間や、無駄な手数料を払う必要がないのは、非常に大きなメリットです。

③:「STORES レジ」とのシームレスな連携

STORES 決済 は、同じ STORES が提供する「STORES レジ(POSレジアプリ)」と完璧に連携します。 レジで会計金額を打つと、その金額が自動で決済端末に送信されます。金額の「二度打ち」が不要になるため、会計ミスがゼロになり、オペレーションが高速化します。

あなたのお店に最適な端末は?

3社それぞれに特徴がありますが、以下のようにまとめることができます。

STORES 決済 がおすすめな方

  • カフェ、小売店、サロンなど、電子マネーやQR決済の比率が高い。
  • 手数料コストを1円でも安く抑えたい。
  • 指定銀行の縛りなく、振込手数料を0円にしたい。
  • 将来的にPOSレジ(STORES レジ)やネットショップ(STORES ネットショップ)との連携も視野に入れている。

Square がおすすめな方

  • とにかく「最短翌日」の入金スピードを最優先したい。
  • ‍最短翌日からキャッシュレス決済を利用したい

Airペイ がおすすめな方

  • 既に「Airレジ」を導入しており、連携性を重視したい。
  • Pontaポイントやdポイントなど、共通ポイントも導入したい。

まとめ

キャッシュレス決済端末の選びは、単なる機能比較ではなく、あなたのお店の「利益」と「効率」に直結する重要な経営判断です。

特に、競合と比べて電子マネーの手数料が圧倒的に低く(1.98%〜)、振込手数料も完全無料である STORES 決済 は、多くの小〜中規模事業者様にとって、最も賢く、最も利益の残る選択肢となるはずです。

導入の手間やコストを抑えつつ、お客様のニーズに応えるスマートな店舗運営を、STORES 決済 で始めてみませんか?

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キャッシュレス決済を、かんたんスピード導入!決済手数料は1.98%から。STORES レジ はもちろん、外部POSレジや会計サービスとも連携が可能です。

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