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ゆうパックと佐川急便を比較!ネットショップ運営ではどっちが安い?

STORES マガジン編集部
ゆうパックと佐川急便を比較!ネットショップ運営ではどっちが安い?

ネットショップを運営していると、「ゆうパックと佐川急便、結局どっちが安いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

日本郵便のゆうパックと佐川急便の飛脚宅配便は、それぞれ料金体系や得意な配送条件が異なるため、単純に比較できません。配送サービスの特徴を理解して選ぶことで、無駄なコストを抑えられます。

本記事では、ゆうパックと飛脚宅配便の料金や割引などを比較し、どちらが安いのかを解説します。

配送コストの最適化がネットショップ成功のカギ

ネットショップにおいて、送料は単なる経費ではなく、売上と利益の両方に直結する重要な要素です。商品価格が魅力的でも、最終画面で提示される送料によって購入を見送られてしまうケースは少なくありません。

また、事業者側にとっても、1件あたりの配送コストを見直すことで、年間の利益に大きな差が生まれます。だからこそ、配送コストを適切にコントロールすることが、ネットショップ運営の成果を左右するといえるでしょう。

送料と購入離脱の関係

送料は、お客さまが購入するかどうかを判断するときの最後のハードルとなる要素です。

実際に、Baymard Instituteの調査でも、カート放棄の大きな理由として「送料や手数料の高さ」が挙げられています。

送料が想定より高いと感じた瞬間に購入をやめてしまう一方で、送料を低く設定しすぎると利益を圧迫してしまうリスクもあります。

そのため、お客さま満足度と収益性のバランスを取りながら、適切な送料設計をおこなうことが重要です。

参照元:Baymard Institute「50 Cart Abandonment Rate Statistics 2026」(2026年4月時点)

ゆうパックと飛脚宅配便を比較する重要性

ネットショップでよく使われる配送手段が、日本郵便の「ゆうパック」と、佐川急便の「飛脚宅配便」です。

どちらも全国対応で便利で、とてもよく似ている宅配サービスですが、料金体系や重量制限、割引の仕組みに違いがあります。

自社の商品や出荷量に合わせて選ぶことで、送料の最適化につながります。

【基本料金比較】ゆうパックと飛脚宅配便はどちらが安い?

それでは、ゆうパックと飛脚宅急便の料金を比較してみましょう。

サイズ別の料金目安(関東→関東)

ゆうパックと飛脚宅配便の基本料金を関東から関東へ発送する場合の料金を比較します。

サイズゆうパック飛脚宅配便(佐川急便)
60サイズ820円〜910円〜
80サイズ1,130円〜1,220円〜
100サイズ1,450円〜1,520円〜

ゆうパックが安くなるケース

日本郵便のゆうパックは、重量制限が緩やかな点が大きな特徴です。

一方、佐川急便の飛脚宅配便では、サイズごとに重量の上限が設定されており、60サイズは2kgまで、80サイズは5kgまでといった制限があります。

そのため、サイズが小さくても重量がある荷物の場合は、ゆうパックの方が送料を抑えられる傾向があります。

特に本や食品、雑貨など重量が出やすい商材を扱うネットショップでは、ゆうパックの方が安くなるケースが多いといえるでしょう。

佐川急便が安くなるケース

佐川急便は、大型荷物の配送でコストメリットが出やすい点が特徴です。

特に180サイズ以上や30kgを超える荷物は、ゆうパックでは対応できません。

また、出荷量が多い場合は法人契約によって送料が大幅に下がるケースもあり、発送件数の多いネットショップほど有利になります。

そのため、大型商品や大量出荷をおこなう事業者にとっては、佐川急便の方が安くなるケースが多いといえるでしょう。

割引制度を活用して送料を最適化する

配送事業者にはそれぞれ割引制度があります。ネットショップの利益最大化のためにぜひ活用しましょう。

ゆうパックの主な割引

日本郵便のゆうパックは、個人でも活用しやすい割引制度が充実しています。

  • 持込割引:郵便局や取扱店へ持ち込むと、1個あたり120円割引
  • 同一あて先割引:過去1年以内に発送した控えを利用し、同じ宛先に送る場合は1個あたり60円割引
  • 継続利用割引:一定の利用条件を満たすと、割引後の運賃からさらに10%割引
  • 郵便局受取割引:受取場所を郵便局に指定すると100円割引
  • アプリ利用割引:専用アプリでラベルを発行すると、1個あたり180円割引

参考:日本郵便「ゆうパック」(2026年4月時点)

飛脚宅配便の主な割引

飛脚宅配便の割引制度はひとつのみです。

  • 持込割引:営業所や取次店へ持ち込むと、1個あたり100円割引

参考:佐川急便「飛脚宅配便」(2026年4月時点)

小型商品の発送は宅配便以外も検討する

小型商品の発送では、必ずしも宅配便を使う必要はありません。60サイズ以下の荷物であれば、「メール便」や専用BOXタイプのサービスを利用することで、送料を大幅に抑えられる場合があります。

3cm以内ならクリックポストが有力

厚さ3cm以内の軽量な商品を送る場合、特にコストパフォーマンスに優れているのが、日本郵便の「クリックポスト」です。

全国一律185円で利用でき、追跡サービスも標準で付いているため、ネットショップ運営では定番の配送方法となっています。

事前にYahoo!ウォレットやAmazon Payで決済する必要がありますが、自宅で送り状を印刷し、そのままポストに投函できる手軽さが魅力です。

参考:日本郵便「クリックポスト」(2026年4月時点)

佐川急便のメール便系サービスもチェック

小型商品の発送では、佐川急便のメール便系サービスも有力な選択肢です。いずれもポスト投函で配達されるため受領印が不要で、不在時でも受け取りが可能です。また、宅配便よりも安価に利用できるため、発送コストの削減にもつながります。

佐川急便には主に3つのメール便サービスがあります。法人宛てのカタログや資料配送に適した「飛脚メール便」、郵便局のネットワークを利用して個人宅にも届けられる「飛脚ゆうメール便」、そして追跡機能がありネットショップやフリマ発送に適した「飛脚ゆうパケット便」です。

特に飛脚ゆうパケット便はWeb上で配送状況を確認できるため、ネットショップ運営において使いやすいサービスといえます。一方で、サービスによっては追跡ができないものや配達日数が長くなる場合もあるため、コストと利便性のバランスを考えて選ぶことが重要です。

なお、3つのメール便サービスは、大量発送の場合、割引サービスがあります。

参考:佐川急便「ポストインサービス」(2026年4月時点)

配送作業を効率化する「STORES ネットショップ」の活用術

送料の最適化を図るだけでなく、発送業務にかかる人件費、すなわち自分の作業時間を削減することも、重要なコスト削減施策のひとつです。

送り状発行の一括データ連携

STORES ネットショップ の管理画面からは、日本郵便の「クリックポスト」や佐川急便の「佐川e飛伝3」用のデータをかんたんに出力可能です。

大量の注文が入っても、一括で送り状を印刷できるので、手書きの宛名書きという非生産的な作業をゼロにします。また、住所の入力ミスによる誤配送のトラブルも未然に防ぐことが可能です。

詳しくはこちらでご紹介しています。

発送完了メールの「自動」一括送信

発送完了と同時にお客さまへ通知メールが自動送信されます。

管理画面上で追跡番号を入力してステータスを変更するだけで、お客さまに追跡番号付きの発送完了メールを自動送信可能です。これだけで1日の作業時間が数十分短縮されるでしょう。

配送情報の反映方法については、こちらでご紹介しています。

配送コストと手間を同時に削減!「プラスシッピング」連携

STORES ネットショップ とプラスシッピングを連携することで、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の送り状発行や配送手配を管理画面上で完結できます。

注文情報が自動で取り込まれるので、CSV出力が不要になるほか、1件の発送から業界最安水準の特別配送料金が適用されるのが大きな魅力です。

月額利用料は無料で STORES ネットショップ のフリープランの方も利用できます。冷凍・冷蔵便にも対応しており、配送業務の自動化とコスト削減を同時に実現したい事業者さまには欠かせない活用術です。

プラスシッピング連携については、こちらから

まとめ:結局、ネットショップにはどっちがいい?

結論として、どちらが「安い」かは商材と配送スタイルによって決まります。

1. 小さくて重いものが多い、郵便局を利用しやすい、定価ベースでシンプルに運用したい → ゆうパックがおすすめ。

2. 大型商品を扱う、出荷量が多い、法人契約で送料を下げたい → 佐川急便がおすすめ。

3. 送料だけでなく「作業時間」も含めたコストを下げたい → STORES ネットショップ と連携して自動化を図るのが正解。

まずは自社の主力商品のサイズや重量、出荷件数を整理し、上記の基準に当てはめてみてください。配送コストを最適化することで、ネットショップ全体の利益をさらに高められます。

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