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STORES

IZUMI café &bistro

キャッシュレス決済
POSレジ
モバイルオーダー
レストラン・飲食
株式会社インサイドハート
株式会社インサイドハート
谷本さま(代表取締役)

今回は、愛知県春日井市のカフェレストラン「IZUMI café &bistro」を運営する谷本さまに、STORES のモバイルオーダー・POSレジ・キャッシュレス決済を導入された経緯や現場の変化についてお話を伺いました。(取材は2026年5月に実施)

導入サービス

  • モバイルオーダー
  • POSレジ
  • キャッシュレス決済

導入の背景

  • 開業10年を機に、時代の変化に合わせてPOSレジ・オーダー方法を全面的に見直したかった
  • 繁忙期にオーダー対応でスタッフが疲弊し、料理提供の遅れが発生していた
  • セット商品の複雑なメニュー構成に対応でき、将来的なテイクアウト展開も見据えて販売在庫の一元管理ができる仕組みが必要だった

導入後の効果

  • ランチタイムのモバイルオーダー利用率はほぼ100%。世代を問わず、さまざまなお客さまにご利用いただけている
  • ハンディとの併用に制約がないので、年配のお客さまやモーニング利用層にはこれまでどおりの接客スタイルを継続できた
  • 月間約20時間のオーダー対応工数が削減され、接客・料理提供・キッチンフォローなどの、本来注力したい業務に時間をあてられるようになった

「大切な人と笑顔が集まる場所」を、春日井の地でつくり続ける

── お店のコンセプトを教えてください。

コンセプトは「大切な人と笑顔が集まる場所」。「どなたでも来ていただけるお店」を目指していますが、特に力を入れているのが、小さなお子さまをお持ちの子育て世代への対応です。

私たちも親になって気づいたのですが、子連れで安心して食事に行ける場所って、意外と限られています。春日井市は名古屋市のベッドタウンですが、「乳幼児お断り」「未就学児お断り」と書かれているお店もあって。子どもができる前は気にもしていなかったのですが、いざ自分が子どもを連れてお出かけすると、そういう表記が目に入って、少し悲しい思いをした経験があります。

「子育て層の方がゆったり安心して過ごせるお店」をつくれば、結果的にご年配の方も男性の方も、いろんなお客さまが安心して来られるお店になるはず。そこから、キッズスペース、ベビーカーのまま入れる通路幅、鍵つき授乳室、パパさんでも使えるおむつ替えコーナーと、バリアフリーに近い空間が自然とできあがりました。

10年越しの見直し。繁忙期の疲弊と、変化したお客さまの注文スタイルが背中を押した

── 今回、POSレジやオーダー方法の見直しを検討されたきっかけは何だったのでしょうか?

10年前と今とでは、お客さまの注文スタイルがずいぶん変わってきていることを実感しています。大手チェーンさんはほぼモバイルオーダーになっていますし、個人店でも標準になっていくだろうと感じていました。

加えて、繁忙期にスタッフの負荷が増大し、疲弊から笑顔が減っていたんです。お客さまをお待たせしてしまう状況も変えたくて、昨年に本格的な見直しを始めました。

── STORES を選んだ決め手は何でしたか?

決め手は大きく3つあります。メニュー構成への対応力、店内・店外の在庫一元管理、そして現場目線の強さです。

うちはセットメニューが多く、必須選択・オプションの使い分けが必要です。各社に細かく聞き込んでいくと、その構造にきちんと応えられたのは STORES だけでした。「アイテム・アイテムセット・バリエーション・カスタマイズ」という考え方がプロダクトとして整理されていて、力技に頼らず素直にメニューを組み立てられます。

在庫管理も、他社は店内用・テイクアウト用を別々に登録するケースがほとんどでしたが、STORES は一元管理できる。将来のテイクアウト展開を見据えると、明確な決め手になりました。

そして、話していて一番「現場のことを分かっているな」と感じたのが STORES だったんです。「できます」だけで終わらず、現場の問題を聞き出して「それを解決するならこう作っていかなきゃいけないですよね」と返してくれる。できないことは「では開発しよう」という発想で動いてくださる姿勢に、これから先もどんどん良くなっていくだろうという期待感を持てました。

「機械に任せられるところは機械に」月約20時間の効率化が、接客の質を変えた

── 導入後の変化を教えてください。

ランチタイムのモバイルオーダー利用率はほぼ100%。ご年配の方はハンディでそのまま対応できるので、お客さまに選択肢を残しておけるのも STORES の良さでした。

1件のオーダーに往復3分かかっていた作業がなくなり、月約20時間ほどが生まれた計算です。その時間を料理のチェック、片付け、キッチンのフォロー、お客さまとのちょっとした会話にあてられています。忙しい時間帯にスタッフの笑顔が消えていくのが、いちばん避けたいことでした。お客さまとコミュニケーションが取れる「余白」が戻ってきたのは、数字以上に大きな変化です。

機械に任せられる作業を自動化するからこそ、本来したかった接客に集中できる。全体としてのサービスはむしろ上がっていくと思っています。

── セット商品の注文体験にも変化があったとお聞きしました。

1つのフローの中でセット内容を選んでいただける体験は、お客さまにとっても私たちにとっても分かりやすいです。「セットの中身をバラバラに選べる」構造になったことで選ぶ自由度が上がり、セットのデザートを選ばない代わりに、別のサブメニュー(パフェやチュロスなど)を追加でご注文くださるお客さまが増えてきました。

固定セットの中でしか表現できなかった売り方を、機能の見せ方を変えるだけで自分たちで組み立てていける感覚があります。

── 今後の展望をお聞かせください。

10年やってきましたが、「安定した」と感じられることはないな、というのが正直なところです(笑)。コロナがあり、原材料費の変動もあり、「明日は我が身」という感覚はずっと続いています。

それでも、一番恐れるべきは「お客さまから必要とされなくなること」です。IZUMI café &bistroが10年続けてこられた理由も、「ここを選んでくださるお客さまがいてくれた」という事実に尽きます。

これからも子育て世代に寄り添う場でありたい。社会や子育ての環境が変わっていく中で、その時々に困っていることへ柔軟に対応していきたい。飲食の枠を超えた取り組みに発展していくのも、おもしろいと思っています。

「一度、本気で見直す価値はある」同じ悩みを持つ飲食店の方へ

── 最後に、導入を検討されている方へのメッセージをお願いします。

10年同じシステムを使ってきた立場から言えるのは、「一度本気で見直す価値はある」ということです。各社のサービスは機能や料金だけでなく、適した店舗規模や力を入れている方向性がまったく違います。「できますか?」に「できます」だけで終わらず、現場から紐解いて応えてくれる会社さんは強い。STORES は、そこへの情熱がありました。

モバイルオーダーは「人手を減らす」ためではなく、「お客さまにより向き合う時間をつくる」ための仕組みだと私は考えています。ぜひそういう視点で、自分のお店にとっての価値を一度じっくり考えてみてほしいですね。

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