「施術中に、ひっきりなしに予約の電話が鳴って集中できない…」 「お客さまの前回の施術内容や会話を、紙のカルテで探すのに時間がかかる」 「新規のお客様は増えるのに、リピーターが定着しない」 「会計業務や売上集計といった雑務に追われ、肝心な施術の練習時間が取れない」
美容室、ネイルサロン、エステサロンなどを経営するオーナー様やスタイリストの皆様にとって、これらは非常に深刻な「日常の悩み」ではないでしょうか。
その課題、「POSレジ」を導入することで、まとめて解決できるかもしれません。
この記事では、なぜ美容室・サロンにこそ高機能なPOSレジが必要なのか、その理由から、サロン運営に必須の「顧客カルテ機能」、そして数あるサービスの中でなぜ「STORES レジ」が最適なのかを、その核心的な機能とともに徹底解説します。
POSレジとは?美容室が導入すべき理由
POSレジとは「Point of Sales」の略で、販売時点の取引データを管理・分析できるシステムです。
美容室では、次のような目的で導入されています。
- 会計・顧客・売上データの一元管理
- 来店周期やメニュー別の売上分析
- スタッフ別の売上・指名状況の可視化
- 顧客満足度の向上とリピート促進
従来のレジの主な機能は、「会計(お金の計算)」と「現金の保管」です。その日の「総売上」は分かりますが、「どのお客様が・どのメニューで」売上を立てたのか、分析できません。
実現できなかった「顧客カルテの活用」や「予約連動」「キャッシュレス決済との統合」も、POSレジならスムーズに対応可能です。
美容室・サロン向けPOSレジ 必須機能と選び方
「POSレジ」と一口に言っても、飲食店向けや小売店向けなどさまざまです。美容室・サロンのオーナー様がPOSレジを選ぶ際には、必ず以下の3つの機能が揃っているかを確認してください。
①【最重要】顧客カルテ(CRM)機能
美容室・サロンの経営の根幹は「リピーター」であり、その基盤となるのが「顧客カルテ」です。
紙カルテの限界
「A様のカルテはどこ?」「前回のカラー剤の配合は?」と、紙の束から探すのは非効率です。紛失のリスクもありますし、外出先から確認することもできません。
POSレジの顧客カルテ
お客さまのお名前、来店履歴、過去の施術メニュー、会話のメモ、施術後の写真などを、すべてデジタルで一元管理できます。会計と同時に情報が紐づくため、管理が非常にスムーズです。
② 予約システムとの連携
「予約」と「会計」がバラバラのシステムでは、二重管理が発生します。 電話予約をレジの予約表に入力し、ネット予約も別のシステムで管理し、それを毎日突き合わせる…といった作業は非効率です。
ネット予約システムとPOSレジの「予約情報」が自動で連携し、一元管理できることが必須条件です。
③ キャッシュレス決済との連携
お客さまの利便性を高めるキャッシュレス決済の導入は不可欠です。 その際、レジで「5,500円」と打ち、次に決済端末でも「5,500円」と打つ「二度打ち」は、会計ミスの元になります。
POSレジの会計金額が、自動で決済端末に送信される「連携機能」があるかを確認しましょう。
なぜ「STORES レジ」が美容室・サロンに選ばれるのか
上記の「サロン必須の3機能」を踏まえた上で、なぜ STORES レジ が最適なのか。その理由を解説します。
STORES レジ は、単なるレジアプリではありません。 美容室やサロンのような「サービス業」の運営に特化した、強力な機能を搭載しています。
詳しくはこちらでもご紹介しています。ぜひご参考にしてみてください。
【強み①】高機能な「顧客カルテ機能」を標準搭載
STORES レジ は、美容室・サロンの現場で「本当に使える」顧客管理・カルテ機能を、月額0円のフリープランから提供しています。
来店履歴と施術メモの記録
会計と同時に、お客さまの来店日、担当スタイリスト、施術メニューが自動で記録されます。
手書きメモ・写真の保存
「前回の会話(お子さまが受験など)」「カラー剤の配合」「施術前後の写真」などを、お客さまのカルテに紐づけて保存できます。
次回の来店前にスマホでさっと確認するだけで、お客さまに「覚えてくれていた」という感動と信頼感を与えられます。
顧客情報の検索・絞り込み
「最終来店日から3ヶ月経過したお客さま」や「〇〇のメニューを過去に受けたお客さま」といった条件で顧客を抽出し、再来店を促すメッセージを送るなど、戦略的なマーケティングにも活用できます。
【強み②】「STORES」だけで、予約・決済・カルテがシームレスに完結
STORES レジ の最大の強みは、「バラバラの契約」が不要になることです。 STORES は、サロン運営に必要なすべてのシステムを、一つのアカウントで提供しています。
STORES 予約 で予約管理
お客さまは STORES 予約 のネット予約ページから24時間いつでも予約可能。電話対応に追われることがなくなります。
予約システムとひとつになったPOSレジ について詳しく見る
STORES レジ でカルテ管理と会計
STORES 予約 から入った予約情報は、自動で STORES レジ に連携されます。お客さまが来店したら、レジの予約リストから呼び出し、カルテを確認しながら施術。会計もスムーズです。
STORES 決済 でキャッシュレス対応
STORES レジ の会計金額は、自動で STORES 決済 端末に送信。金額の二度打ちミスがなく、スピーディーで正確な会計が可能です。
この「予約→来店→施術(カルテ確認)→会計」というサロンの業務フロー全てが、STORES のサービスだけで完結します。データが自動で一元管理されるため、オーナー様やスタッフは、売上集計のような雑務から解放され、お客様へのサービス向上に集中できます。
【強み③】サービスと物販、事前決済と現地決済の売上をすべてひとつに
施術当日追加されたメニューや物販も、ワンタップでカートに追加でき、予約時のメニューと合わせて会計が可能です。
また、STORES ネットショップ との連携で、商品情報・在庫が同期され、在庫調整の手間がなくなり管理の工数やミスをゼロに。売上履歴は一覧化され、CSVダウンロードもできます。
導入事例:STORES レジを活用した美容室の変化
NOUe
POSレジと予約システムが連携しているので、予約内容から顧客情報、過去の施術内容までiPad1台で確認できます。一元管理できるのは本当に便利です。おかげで、情報の確認漏れなどのミスがなくなりました。
また、POSレジ上でお店で販売する商品の在庫数もすぐに確認できるので、お客さまを待たせることなくスムーズに案内できてありがたいです。
NOUeさまの導入事例はこちらから
mrn
STORES を導入してよかったことの1つ目は、予約、レジ、決済がすべて連携していること。一つのシステムで完結できるのは楽で嬉しいですね。いちいちデータを入力しなくて済むので、業務が効率化されたなと感じています。
mrnさまの導入事例はこちらから
KONNO Sayaka
当初は STORES 予約 だけを導入し、レジや決済は別のものを利用することでよりコストを抑えようと考えていました。ただ、1日のエネルギーをできるだけお客さまに注ぎたいと思ったときに、事務的な作業を最小限に抑える必要があると感じ、予約から会計まで一括で管理できる STORES でレジと決済も導入することに決めました。
そのほかにも、店販とネットショップの在庫連携ができるようになったのも大きな変化です。以前は在庫管理や現金管理が大変で、積極的に販売することを躊躇していましたが、STORES で在庫状況がリアルタイムに把握ができ、会計も簡単にできるようになりました。そのため、今では安心してお客さまに提案ができています。
KONNO Sayaka さまの導入事例はこちらから
まとめ
美容室・サロン向けのPOSレジは、単なる会計機ではなく、「お客さまとの絆を深め、リピーターを育てるための経営ツール」です。
数あるPOSレジアプリの中で迷った時は、
- 会計と連動する「顧客カルテ機能(写真やメモの保存)」が充実しているか
- 「ネット予約」や「キャッシュレス決済」と、データが自動で連携されるか
という視点を持ってください。
STORES レジ は、その両方の課題を、月額0円のフリープランから解決できる、美容室・サロンにとって最も強力なパートナーです。
まずは、あなたのタブレットにアプリをダウンロードするところから、新しいサロン運営を始めてみませんか?
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