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25万社以上に導入いただいている予約システム「STORES 予約(ストアーズ 予約)」は、複数店舗を効率的に管理する機能が充実しており、さまざまな業態の多店舗展開事業者さまにご活用いただいています。
今回は、フレッシュな手作りコスメを中心に展開するイギリス発のブランド「LUSH」のマーケティング担当の松本さまと越谷レイクタウンkaze店・店舗マネージャーの中込さまに、店頭でのワークショップの予約受付に STORES 予約 をご利用いただいた背景や効果をお伺いしました。
LUSHは、フレッシュな手作りコスメを中心に展開するイギリス発の自然派ブランドです。そして越谷レイクタウンkaze店は大型商業施設内にあり、通常の販売に加えて、ワークショップやポップアップイベントを定期的に開催しています。
季節に合わせたワークショップを開催しているのですが、お客さま同士の口コミもあり、ありがたいことに毎回たくさんの方にご参加いただいています。
今は主にLINEを利用しています。
もともと店舗とお客さまとのコミュニケーションを円滑にするため、会社全体の取り組みの一つとして、LINEを導入していました。越谷レイクタウンkaze店でもLINE公式アカウントを運用していて、ご来店いただいたお客さまにはご案内をしています。
ワークショップが決まったら、まずはLINE公式アカウントからワークショップの告知を配信し、そこから STORES 予約 で作成した予約ページを開いて、予約していただく流れが基本です。

ほとんどが電話と店頭での口頭予約です。予約の管理は紙で行っていました。
越谷レイクタウンkaze店はありがたいことに多くのお客さまにご利用いただいているので、ワークショップの告知をするとお客さまからのご予約の電話が鳴りっぱなしになるんです。
営業中はもちろんお客さまが来店されるので、「電話を取るべきか、接客を優先すべきか」という状態がずっと続いていました。
結果として、電話に出られないことが続き、ご予約の取りこぼしが発生してしまったり、予約のメモがバラバラになって管理が煩雑になっていたり、という課題がありました。
スタッフからも「電話受付をどうにかしたい」という声が多く上がっていましたし、私自身も「このままではワークショップの回数を増やすのは難しい」と感じていたんです。
そこで、「店頭予約はやめて、予約はすべてオンラインで完結する」という方針を決めて、LINEと連携できる予約システムの検討を始めました。
最初に決めていた絶対条件は、「LINEと連携できること」 です。
もともとブランドの公式 LINE がお客さまとの大切な接点として定着していたためです。
ワークショップを始めるにあたり、各ショップごとに LINE アカウントを作り、告知などを行う予定でした。
そのため、LINE から自然な流れで予約まで進められることは欠かせないポイントでした。
こうした理由から、LINE 連携が可能な複数のサービスを比較検討しました。
ひとつ目は、やはりLINEとの連携がスムーズにできる点 ですね。
自社でLINE連携の開発をしなくても、STORES 予約 の機能の一部としてLINEミニアプリ連携があります。難しい操作はなく、かんたんに連携ができました。
二つ目は、サービス提供元への安心感 です。
もともと STORES の名前は予約システムのサービスとして知っていました。多くの導入実績があるサービスだという点でも信頼性が高く、社内でもスムーズに導入の判断ができましたね。
三つ目は、導入スピードです。
検討開始からサービス利用開始まで、STORES の担当者のサポートもあり、社内調整も含めてかなり早く進められた印象があります。約2か月ほどの短期間で運用開始ができました。
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導入時には、STORES の担当の方に店舗向けのオンライン説明会を開いていただいたんです。
そこで基本的な操作を一通りレクチャーしてもらい、その場でスタッフからの質問にも答えていただけたので、運用開始までの不安はかなり減りました。
「紙の方が楽」というスタッフがゼロだったわけではありません。しかし、予約の見落としが減ることや情報共有がしやすいことなど、メリットが伝わるにつれて「STORES 予約 の方がいいよね」という意見が増えていきました。
今では、予約状況はパソコンでもスマホでもリアルタイムに確認できるので、シフトに入っていない時間でも全体の動きが把握できて助かっています。
いちばん大きいのは、電話対応の負荷が大きく減ったこと です。
基本的に「店頭予約はしない」「予約はすべてLINE経由」というルールにしたことで、電話が鳴りっぱなしになることがなくなりました。
それによって、予約受付の際の聞き間違いや書き間違いが減ったことに加え、予約の取りこぼしが防げるといった効果を実感しています。
その結果、店頭で目の前のお客さまに集中して接客できているので、ファンづくりにも貢献できました。
具体的な数字で言うと、これまでに STORES 予約 経由でワークショップを実施している全店舗で累計約2,000件(2025年7月〜9月)の予約を受け付けました。越谷レイクタウンkaze店では、LINEの友だち数が現在は 約900人 まで増えています。
また、ワークショップをきっかけにSNSでの投稿や口コミが増え「ワークショップに興味を持ってお店を知った」というお客さまや、ワークショップを通じてLUSHの商品に対する興味がより深まり、購入してくれるお客さまが増えたといった変化もありました。
STORES 予約 のスムーズな予約受付によって、結果的にファンづくりが加速している感覚があります。
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今後やっていきたいと思っているのは、「ワークショップに参加してくれた方への、少し特別なご案内」 です。
たとえば、今回のワークショップ参加者だけに、次回の先行予約のご案内をしたり、予約したけれど来れなかった方へフォローメッセージを送付したり。
そういったことが、予約データとLINEのセグメント配信を組み合わせることで可能になります。
「いつも来てくれている方に、少し早く情報を届ける」そんな、ささやかだけれど嬉しい体験をつくる意味でも、予約とコミュニケーションツールが連携している価値は大きいなと感じています。
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現状は店舗でのワークショップが多い状態ですが、将来的には商業施設の外での開催や、地域の小中学校との連携など、ワークショップの場を店舗の外に広げていくことにも挑戦したいと考えています。
STORES 予約 の仕組みがあれば、どこで開催してもスムーズに予約受付ができるのは心強いですね。
「もっと集客したい」と考えると、どうしても先に露出や広告のことを考えがちですが、まずは “予約の受け皿” を整えることが大事だと思います。
私たちも、電話や紙での管理のままワークショップの回数を増やしていたら、きっと現場がパンクしていたはずです。
STORES 予約 のようなツールを使えば、お客さまはLINEから気軽に予約でき、店舗側は取りこぼしなく予約を受け付けられるので、お互いに負担が少なくなります。
「今のやり方だとそろそろ限界かも」と感じているお店には、一度オンライン予約の仕組みを整えてみることをおすすめしたいですね。
その上で、ワークショップを通じて、お客さまと長く続く関係性を育てていけると良いのかなと思います。
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