キャッシュレス決済

ミーレ・ジャパン株式会社

ミーレ・ジャパン株式会社
ミーレ・ジャパン株式会社
松尾 さま

かんたんに使えるキャッシュレス決済端末 STORES 決済(ストアーズ 決済)は、さまざまな業種・業態でご利用いただいています。

今回は、1899年に設立されたドイツの高級家電ブランドの日本法人であるミーレ・ジャパン株式会社の松尾さまにお話を伺いしました。

1899年から変わらない、品質と耐久性のこだわり

- ミーレ・ジャパン株式会社さまについて教えてください。

1899年にドイツで創業し、ビルトインの食洗機やランドリー機器、オーブンやIH、掃除機など家庭用電化製品を販売しています。日本では今年30周年を迎えます。

ミーレの製品は、品質と耐久性に一切妥協をしていません。鉄の鋳造も行っており、20年の使用を想定した製品設計をおこなっています。アフターサービスもしっかりしているので、故障時には全ての製品を修理することができます。

松尾さま

- 製品を長期使用するための品質以外のこだわりはありますか?

見た目の美しさです。デザインに一貫性があり、空間の邪魔にならないということを大切にしています。また、シリーズで商品を製造しているため、統一感を出すことも可能です。

美しくて頑丈という、ちょっと異質な組み合わせですが、弊社の創業当時から変わらない製品の基本的なコンセプトです。

- 創業当時から100年以上変わらないのはすごいですね。

耐久性と美しさという今まで強みにしていたことを徹底的に追求して行くことは変わりませんが、生活スタイルの変化に応じて製品にWi-Fiを搭載するなど、マイナーチェンジは行っています。

こういったところが、ミーレが長く愛されている理由の一つじゃないかなと、個人的に思います。

目黒のショールームに展示されている、1960年代に人気のあった食洗機「G45」

ビジネスモデルに合った使い方を提案してくれた STORES 決済

- STORES 決済 を導入しようと思われた経緯を教えてください。

アフターサービスの修理部隊で、STORES 決済 を使用しています。STORES 決済 を導入する前は、とても大きい古いタイプの決済端末を長年使用していました。

ミーレの製品を購入いただくお客さまは、トレンドに敏感なハイエンドな方が多くいらっしゃいます。そのため、お客さまの前で型遅れの決済端末を持ち運ぶのはスマートではないですし、会社の信用問題に繋がると思いました。

また、決済をしてから実際に修理に入るまで時間がかかっていたんです。
請求書をまず紙で発行して、お客さまに郵送、入金を確認できたらテクニシャン(修理担当者)に戻して、そこで初めて機器の設置や修理を行っていました。

お客さまへのお会計対応も、その後の処理もスマートではないので、変えなければならないとなったのが始まりです。

- STORES 決済 を選んでいただいた決め手を教えてください。

私が他社の方と一緒にビジネスをするときに一番見るのは、人です。
値段が安くて契約しても、オペレーションができておらず、目に見えないコストがかかってしまう場面を今までにたくさん経験してきました。なので、パートナーとして信用できるかを重視しています。

いくつか比較検討をした中で、STORES 決済 の担当の方が一番親身に話を聞いてくれて、ビジネスモデルに合った使い方を丁寧に提案してくれました。他社だったらとてもじゃないけど、ここまでしてくれなかったと思います。そこが STORES 決済 を選ぶ決め手になりました。

導入前のセミナーをしっかりとしてくれたので、スムーズに活用できた

- 長年使用されていた決済端末からの変更で、実際に使われるテクニシャンの方への導入は大変ではなかったですか?

STORES 決済 では、使用方法などのセミナーを丁寧にやってもらえたのがよかったです。実際に決済端末を見せながら説明してもらいました。

ただ契約して終了ではなく、ちゃんとステップを組んでセットアップすることが導入にはすごく大事です。そこを丁寧にしっかりとやってくれたので、長年使っていた決済端末に慣れている方もたくさんいましたが、かなりスムーズに浸透して使ってもらえています。

- 決済端末自体の使いやすさなどはいかがですか?

請求書を即時発行できますし、すぐに決済もできるので、お客さまの利便性が確実に上がりました。

社内でも、今までのレシートを貼ってクレジット会社へ送付するという作業がなくなったので事務処理の工数を大幅に減らすことができました。
また、ダッシュボードで管理もできます。ダッシュボードは視覚的にも分かりやすいし、シンプルな作りをしているので、使い勝手もいいです。

お客さまにとっても、社内にとってもプラスになりました。

クオリティを強化し、質の高いオペレーション体制

- ミーレ・ジャパン株式会社さまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

会社としては、5年で今の売上の倍を目指していくことが目標です。ただ、売上が倍になったとしても、オペレーションをしっかり組まないとパンクしてしまいます。そうならないために、オペレーションを強化することが私の目標です。

修理をおこなうサービス部門だけでなく、それを受けるコールセンターの顧客応対クオリティもあげていきたいと思っています。ハイエンドのお客さまでも、満足いただける質の高いコールセンターを作っていきたいです。
クオリティマネジメントをしっかり行っていって、サービスで信用を勝ち取る。

総合的にオペレーションが広がっても対応できるのは、ケイパビリティを持つことはもちろんだけど、そこのクオリティをあげていくというのが我々の直近の考えかなと思います。

- 最後に、STORES 決済 の導入を検討されている方に一言お願いします。

どんな製品にも、機能性に差異がない横並びになる商品があります。それを差別化するのは、サービスだと思うんです。

会社によって端末の使い方はそれぞれ異なります。使用できるできないではなく、ビジネスモデルに合った使い方をしっかり提案してくれるかどうかが大事です。そうでないと、導入してもうまく使えなかったり、最低限の機能しか使えていなかったりします。

そこまでしっかり提案をいただけるのが、STORES 決済 です。
製品だけでなく、ちゃんと話をしてみて提案もしてもらえるか、その後のフォローもしてもらえるまでみて、導入を検討した方がいいですよ。

文:STORES Magazine編集部

STORES 決済

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