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Ocean in the hands

Ocean in the hands
Umi ART 株式会社
Ocean in the hands Umi さま

毎月10,000件のショップがお商売を始めている STORES(ストアーズ)には、個性豊かなショップオーナーさまがたくさんいらっしゃいます。

今回は、実際に足を運んだ世界中の海をレジンアートで表現しているOcean in the handsを手掛けるアーティスト、Umiさまにお話を伺いました。

世界中の海を、日常でも楽しめるように

――Ocean in the handsさまについて教えてください。

「Ocean in the hands」という名前は、手の中の海という意味です。私自身海が大好きなので、カタチに残したいという想いからこのブランドは始まりました。

コロナ禍で気軽に海へ行けない方にも、日常で海を楽しんでもらえたらなと思い作品を作っています。

――作品では、実際に訪れた海を表現されているんですよね。

私自身が訪れた海をドローンで撮影し、色味を調合して、できるだけ現地の色味に近づけています。

私は自然が好きで、日本や海外のいろんな海に一人旅をしていました。
作品にもあるグアムから始まり、マレーシアのコタキナバル、ニュージーランドのタウランガ、奄美大島、宮古島などです。

作品を作っていく中で、よりリアルな海を作りたいと思うようになり、ドローンで撮影をし始めました。地上から見る海の色と、上から見る海の色は全然違います。撮影してみて、上から見た方がグラデーションや色味がはっきりしていることに気がつきました。

自分の思い出のあるものしか作りたくないという思いと、行ったことがなくても現地の海を感じてもらえるよう、本物に近い色味を大事にしています。

umiさま

――レジンで表現し始めた経緯を教えてください。

私はイベントをメインとした、バルーンアートの仕事を10年ほどしていました。バルーンは、時間をかけて作っても1時間ほどで解体します。徐々にカタチに残るものを作りたいと思うようになりました。

コロナウイルス感染症が流行り始めて仕事が減少していたときに、たまたまレジンと天然木で作られたリバーテーブルを見たんです。

それを見て、これなら形に残せるし海を表現できそうと思いチャレンジすることに。
当時は、レジンアーティストとして活躍している方がおらず教本的なものがなかったので、試行錯誤しながら研究をしました。

色々試しながら気づいたレジンの特性で、リアルな波を表現できるようになりました。今のスタイルになるまでは、1年半くらいかかりましたね。

在庫連動機能と決済手数料の安さが決め手

――Ocean in the handsさまはネットショップからスタートされています。ネットショップを開設された経緯を教えてください。

最初は他社のサービスを活用し、ネットショップを作成しました。モール型のECサイトにも登録をしていましたが、モール型よりページの自由度があります。

なので、HP兼ネットショップという形で使っていました。

――そこから どのような理由で STORES サービスへ移行されたのでしょうか?

移行したのは、機能面や手数料の見直しを行ったのがきっかけです。

別のサービスを利用していたときは、在庫管理がうまくできていませんでした。店舗で売れたものがネットショップに掲載されたままになっているなど、1点ものなので困ることが何度かあったんです。

どうすれば改善できるのか、何かいい方法がないかと話していました。あと単純にもう少し、手数料の安いところはないのかと考えていたんです。

また、ちょうどその頃、店舗を現在の場所へ引っ越す話が進んでいたので、ちゃんとしたレジシステムや決済端末の導入を検討していました。

調べていくうちに、STORES レジ を知ったんです。STORES レジ と STORES ネットショップ を導入すれば、店舗とネットショップの在庫連動ができます。STORES 決済 は、交通系の決済手数料が安かったので魅力的でした。

サービスは違えど、同じ会社のシステムを使った方が、分かりやすいし便利なので、STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 決済 を導入することにしました。

STORES 決済 導入で、高単価商品の購入に繋げられる

――実際に導入してみていかがでしたか?

サービス全体的に使いやすいですし、店舗とネットショップの在庫連動ができるのはとても魅力的です。

1点ものなので、在庫連動ができていないと、お客さまに迷惑をかけてしまうだけでなく、作業量も増えてしまいます。社内の商品の流れがスムーズになりました。

ブランド的に、予約販売や発送日時の選択ができるのも便利ですね。

――ポップアップやイベント出店も頻繁に行っていますが、STORES 決済 の使い勝手はいかがですか?

決済端末を導入して本当によかったです。
導入する前は、現金かPayPayのみの支払い方法でした。単価の高い商品の場合、その場で購入に繋がらないことが結構あったんです。また、お釣りを準備するのも大変でした。

STORES 決済 なら持ち運ぶことができるので、イベント時でもクレジットカードでお支払いいただけます。実際に、イベント時はカード決済の方が多いので、とても便利です。導入していなかったら、相当売上に影響していると思います。

また、イベント後の締め作業も楽になりました。お金の管理も、同じサービスだからこそ効率化されたと感じています。

ワークショップのチケットは STORES ネットショップ の電子チケット機能を活用

――ワークショップでは電子チケット機能をうまく活用されていますよね!

以前は予約システムを活用していましたが、最初からこの電子チケット機能にしておけばよかったなと思うくらい便利で助かっています。

予約システムを導入していたときは、全て振込対応をお願いしていました。入金確認などのやりとりに工数がかかっていましたし、お客さまにとっても振込ってめんどくさいですよね。

電子チケットにしたことで、お客さまはネットショップのようにお支払い方法の選択ができます。運営側としても、キャンセルが出た際にボタン一つで返金が可能です。

電子チケットの会社も比較しましたが、そうなると新しいリンク先へご案内しないといけないですし、お金の管理も別窓口になってしまいます。

海を大切に思うきっかけになりたい

――Ocean in the handsさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

アーティストとして名前を知ってもらうことはもちろん、海を大切に思うきっかけとなるブランドに育てていきたいなと思っています。

海にどんな環境問題があって、誰がどんな活動をしていて、どのように改善に向かっているのかなど、調べないと分かりません。でもそれを調べることは結構難しいことだと、私自身も感じています。

まだ試行錯誤していますが、作品にプラスアルファの知識を詰め込めれば、作品を手に取ってくれた人の数だけ海を大切に思うきっかけに繋げられるかもしれません。

お節介ではあるけど、自分の中に留めておくだけではなくて、ブランドを通じて伝えていきたいです。

――最後に、STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 決済の利用を検討されている方に一言お願いします!

STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 決済 と、サービスは異なっていても大元は一緒です。
なのでトータルで考えると、一番効率よく管理ができます。

私は効率重視で動くタイプです。作品作りやお客さまとお話する時間を多くするために、事務作業に掛ける時間を簡潔化することを大事にしています。

例えば経理作業だと、売上が何口かに別れているとそれぞれのサイトに問い合わせて、データを統合しないといけません。ストアーズ だと、現金、カード、その他決済とまとめて出せるので、一つで完結します。

それぞれで作業するのは、トータルで考えるととても工数が増えますし、パスワードを忘れちゃうこともありますよね。なので、全部を1つでできる ストアーズ サービスを利用するのは、おすすめです。

文、写真:STORES Magazine編集部

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diniiのセルフレジと連携でき、その他のサービスとの機能連携も豊富なことも決め手でした。

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