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複合施設 ugo

【事例】 複合施設 ugo | STORES
株式会社雨後
複合施設ugo(ウゴ) 伊藤莞太さん、夏帆さんご夫婦

毎月10,000件のショップがお商売を始めている STORES(ストアーズ)には、個性豊かなショップオーナーさまがたくさんいらっしゃいます。

今回は、北海道札幌市にある複合施設ugo(ウゴ) の伊藤莞太さん、夏帆さんご夫婦にお話を伺いました。

カルチャー格差をなくす。新しい出会いや発見が生まれる複合施設

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伊藤さまご夫婦

-  ugoさまについて教えてください。

莞太さん:北海道札幌市にある、築57年の古民家を改装した複合施設です。
大きく4つのエリアに分かれていて、1階にはカフェとセレクトショップ、2階にはコワーキングスペースとシーシャエリアがあります。

ugo(雨後)という名前は、「雨後の筍」から名付けました。新しい出会いや発見が生まれる施設になればという思いを込めています。

アイコンは、東南アジアの鳥であるクロシロカンムリカッコウ。雨告げ鳥とも言われ、雨を降らせると伝承されています。漢字だと雨の後とかくので、どうしても最初に雨が必要です。幸せな雨を呼んでくれる存在ということで、アイコンにしました。

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コワーキングスペース。莞太さんがオフィスインテリアのデザインをしていた経験から、有意義な時間を過ごしてもらうため、こだわりの家具をセレクトしている。

- いろんなことができるugoは、どのような経緯で始められたのでしょうか?

夏帆さん:私は北海道出身なんですが、流行っているものは東京でしか手に入らず、憧れがありました。社会人になって上京したとき、想像以上におもしろいものがたくさんあることに驚いたんです。

そこから、カルチャー格差をなくすため、旬やトレンドのものだけでなく、まだ札幌の人が知らないものが揃っているお店を作りたいと思い始めました。

莞太さん:僕は北海道出身ではないけれど、彼女の想いを元に、どんな施設でどんな運営方法ならおもしろいかを考えました。コロナ禍中ではありましたが、こういうときだからこそ実店舗が必要なんじゃないかと思ったんです。

二人で意見を研ぎ澄ましていった結果、ただのお店ではあってはならないという俯瞰的な考えも芽生え、4つのセグメントからなる今の施設に辿り着きました。

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莞太さんの長年の夢だったシーシャエリア。 大学時代に海外にいた経験から、喫茶店のようにふらっと入れるコミュニケーションの場として作られたそう。
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- 日本だけでなく世界各国の商品もセレクトされていますが、どのように選んでいるのでしょうか?

夏帆さん:そのプロダクトに現地のカルチャーや背景がちゃんとあるか、お客さまに提案していいものなのかを二人で天秤にかけながら、興味のあるものや好きなものをセレクトしています。

莞太さん:現在取り扱う商品は、主に私たちと深く関わりのある方々のブランドや使ってみて本当によかったもの、北海道と地方や世界を繋げられるようなものです。

また、より良いアイテムとの出会いを求めて雑誌を読んだり、色々なところに足を運んだりしています。

新しいものに出会うとき、僕たちは意外とアナログなケースが多いんです。
実際に足を運ぶことで、自分が体感した熱量も伝えられるので、その熱量を大切にしています。

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滋賀県の信楽で生まれた陶磁器や、台湾のネイルブランドなどを取り扱う。

イベント時の商品登録も STORES レジ なら簡単に。決済方法追加の機能でサービスごとに管理できる

- 実店舗だけでなく、ネットショップも作られたのはなぜでしょうか?

夏帆さん:私たちが集めた全国のものを、北海道の人はもちろん、北海道以外の人にもちゃんと届くようにしたかったからです。

今では、ネットショップがugoのカタログのように進化しています。
お店に来れば商品を見れますが、ネットショップである程度選定をされてから、本決めするために来店されるケースが最近は多いです。

- さまざまなサービスがある中で、ネットショップ、POSレジ、決済端末とすべて STORES サービスを選んでいただいた決め手を教えてください。

莞太さん:ネットショップに関しては、独自ドメインがとれるので STORES にしました。
業態的にPOSレジや決済端末も一元化した方が楽だと思い、STORES レジ、STORES 決済 も導入したんです。

STORES レジ の在庫連動機能はとても魅力的でしたね。
店舗で売れたものをいちいちネットショップでマイナスにするのは大変です。レジ上でできるのはとてもありがたいなと思いました。

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カフェエリア

- 実際に導入してみてサービスの使いやすさはいかがでしたか?

夏帆さん:どのサービスも初心者にとても優しく、わかりやすかったです。説明書を見なくても、触ってみるとやりたいことがすぐできます。

取り扱っているネイルは、色違いがたくさんあります。ネットショップでは、複製して商品登録ができるので、すごくありがたいです。

STORES レジ も使い勝手がよく、登録商品の追加や変更もしやすいです。
週替わりでイベントをしているので、レジにて商品を登録する必要がありますが、タブレット内で完結してできるので、とても助かっています。

もし事前に準備をし忘れてしまっても、10分あれば登録ができる。ネットショップとの紐付けもしやすく、POSレジの機能として重宝しています。

莞太さん:STORES レジ で、決済方法を追加できるのも嬉しいです。QRコード決済だけでも2〜3社入っていますが、会社ごとに分けることができます。

売上管理も、実店舗とオンラインの売上を一つのグラフで見ることができるのはいいですね。逆に別々でCSVを出すこともできます。
こういう施設を運営していると、支払われる業態が多岐にわたるので、管理する上ですごくありがたいです。

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カフェエリアでは、週替わりで世界各国の料理を提供している。
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POPUPイベントでも STORES レジ は大活躍

カルチャーの発信地に。世界各国の人が来てくれる場所へ

- ugoさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

夏帆さん:ugoで何かおもしろいことやものが見つかったり、おもしろい人に出会えたりする場所になりたいです。それはネットショップでも言えます。いつもおもしろいものが載っていると思ってもらいたいです。

莞太さん:カルチャーの発信地になることが、ugoとして一番大きいゴールです。
そのために、僕たちもいろんなところへ行き、しっかりインプットをしたうえで、ugoでアウトプットしていきたいですね。

僕たちの発信地でもあり、札幌のカルチャー発信の一拠点になっていければ、すごくいい成長なんじゃないかなと思います。
コロナが落ち着いたら、日本だけでなく世界各国の人たちに来てもらい、魅力にハマってもらいたいですね。

- 最後に、STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 決済 の利用を検討されている方に一言お願いします!

STORES サービスのどれか1つを利用するのもいいですが、STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 決済 と、3つ全部を使ったときに本領が発揮されると思います。なのでぜひ、3つ全部使うことをオススメします!

飲食店をやるにしても、物販もやりたいなど経営展望として多岐に渡りそうな人は、最初に STORES 入れておくと、いろんなことがスムーズにできるというメリットがあります。

漠然と何か始めたいという人には、後押ししてくれるサポートの1アイテムになってくれますよ。

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文:STORES Magazine編集部
写真:ugoさま提供

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